緊急事態宣言による副作用の数々
双極性障害を患って(正確には診断を受けて)この春で6年になります。
初診から同じ病院にかかっています。
通院は遠方のため月1度ですが、今の病状だと月2回推奨。
近隣の病院へ転院をすすめられましたが、この界隈はあまり評判良くなく、知人も他県へ通院をしている位。
(あとは閉鎖病棟のある患者を扱う病院)
新型コロナウイルスの緊急事態宣言の該当地域にあたるため「不要不急の外出は控えよ」とありますが、「通院」は「適用外」。
しかし、長距離移動中(など)で罹患してしまえば「自己責任」。
運の悪いことに先日夫が失職。
今月分の保険証は労使折半で出してもらえるそうですが…。
年金暮らしの私にとって「一時的にでも」10割負担できる余裕はありません。
(夫や家族から手助けはしてもらえない)
10割負担+交通費で2万円近くになってしまいます。
保険証ありき・自立支援を受けてやっと通院できているのです。
特にリーマスの血中濃度を下げてはいけないのですが、節約ならぬ「節薬」せねばなりません。
節薬=躁悪化待ったなし!
睡眠薬がなくなる=眠れない=悪化と悪いことだらけ。
リーマスやデパケンは一日3回飲むよう指示されてますが、欠食で飲み忘れがあるので若干余裕があります。
睡眠薬は貰える数に限りがあるため我慢。
(溜め込んで自死する可能性があるため)
導入剤で寝ようとなんとか努力してますが10年来の不眠症となるとなかなか。
入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒…
今でこそ軽躁で済んでるものの後々恐ろしい。
保険証が固定していればこの時期も乗り越えられたかもしれないです。
なんとも運が悪い…。
以前、物忘れが激しい時期があって病院に着くまで保険証、診察券、自立支援手帳、お薬手帳丸ごと忘れたことがありました。
お薬手帳カバーに入れているため1つ忘れたら丸ごとです。
長年通っているということもあり、その日は1割負担で診察、薬を出してもらうことはできました。
今回は勝手が違います。
病院によって違うそうですが、オンライン診療で処方箋を出してもらうことが可能だとか。
うちは例外でした…。
オンラインは短期分処方限定で、長期分の薬が必要となると定期通院が必須とのことです。
保険証発行されたら自立支援手帳に記さないといけないので役所にも行かないと…何かと外出が伴うので困ったもんです。
精神科の薬がないのも困るんですが、呼吸器疾患があるのでコロナウイルス罹患にリスキーな体質。
好き好んで外出はしたくないです。
元々おこもりする分には困らない体質なのですが…。
この数日喉がむくみ、喘息が止まりません。
インフルエンザの時期は咳だけでも勘違いされるので喘息ですバッジ作りました。
このご時世、普通に咳ひとつするだけでも睨まれそうですよね。
それよりなにより悪化した(躁の行動を起こした)後が怖いんで。
「やらかす」と巻き返すのに必死!!
4年前の「やらかし」が終わるのが来年末と言われました。
今も別系統でやらかし気味なのでそれは別口でさらに伸びそう…。
本当っっっに避けたいんです。
薬で抑えられるレベルではない、入院して正してもらいたいとはそういうこと。
入院は自室支援対象外になるので(月20万円ほど)別として。
最低限の服薬環境が整えられる日を願います。(切実!!)