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弱気になるときこそ、心の声に耳を傾けてみませんか?

こんにちは、日向ひむかいたかしです。

誰でも日々、さまざまなチャレンジに向き合っていることでしょう。

その中で、ふと
「自分にはできない」
「何をやっても意味がない」
といった

弱気な心の声が聞こえる瞬間、ありませんか?


かつての私はその声に過剰に反応し、そして押しつぶされまくっていました。


でも、今振り返ると、立ち上がるたびに何かしら掴んで、糧にしてきたからこそ、今があると言えます。


今回は「弱気の心の声」が生まれる背景、どう向き合ってきたか、向き合い方など、私自身の経験も交えながら書いてみます。


弱気の心の声とは?

「弱気の心の声」とは、が不安や恐れ、自己否定に囚われたときに頭の中で繰り返される内なる言葉のこと。


こんな風に感じたことはありませんか?

  • 「私にはできない」
    大きな挑戦や新しい環境を前に、過去の失敗がフラッシュバックする。

  • 「どうせ誰にも必要とされていない」
    他者と比べて、自分の価値を見失ってしまう。

  • 「もうこれ以上頑張れない」
    疲れ切ってしまい、心も身体も前に進む力を失う。


これらの声が繰り返されると、何をするにもエネルギーが湧かなくなり、まるで自分自身を否定されているように感じてしまうでしょう。



弱気の心の声が生まれる背景


1.過去の経験や環境の影響
過去に傷ついた経験や、周囲からの評価がネガティブな声を引き起こす要因は大きいはずです。

厳しい家庭環境や、結果を求められる職場で、知らず知らずのうちに期待を背負わされ
「頑張らない自分には価値がない」
と思い込まされてしまうことでしょう。


2.心身の疲れ
心が弱るときは、体も疲れていることが多いはずです。
睡眠不足や、過労が積み重なると、弱気の声が現れやすくなることは、身を持って体験しています。



3.守りの姿勢の状態
弱気の声は、自分自身が「守りの姿勢」に入っているサインでもると思うのです。

決して、弱気の心の声が悪いということでは無いはずです。

その声は自分の限界や課題を認識し、それに対処するための成長の機会なのかもしれません。



弱気の声とどう向き合うか

弱気の声に打ち勝とうとするのではなく「受け入れる」ことが大切です。

私自身、この考え方を取り入れることで、その後の人生が大きく変わりました。

1.声を受け入れる
まずは、弱気の声が出てきたときに「今、自分は不安を感じているんだな」と認識すること。
否定せずに、そのまま素直に受け止めると不思議と心が落ち着きます。



2.書き出してみる
自分の心の声を紙に書き出すことで、感情が整理されます。
仮に、「今日は何もできなかった」と感じたら、「それでも生きている自分を認めてあげよう」と書き添えてみる。
書き出すことで、頭の中で堂々巡りしている思考を外に出せます。



3.小さな成功体験を積む
弱気の声が強いとき、大きな目標に挑戦するのは難しいと思いました。
小さな成功体験、行動を心がけてみました。
それだけでも、達成感が生まれ、氣持ちが整理されるはずです。



まとめ:弱気の声も自分の一部


「弱気の声も自分の一部」という考え方は、自己受容や心の健康において非常に重要だと改めて思わされました。


弱気な部分を否定するのではなく、受け入れることで、自己理解が深まり、感情のバランスを保つことができるはずです。


自己対話やジャーナリング、信頼できる人とのコミュニケーションを通じて、弱気な声を理解し、成長の機会として活用することが大切ではないでしょうか?


最終的には、弱気な自分も含めた全体的な自己を受け入れることで、より豊かな人生を築くことができると思うのです。



おみくじ【凶】を引いたおかげで、冷静に色々と考える時間が持てました


今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました🍀


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日向たかし@心の筋トレサポーター
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