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「幸せ」は自分のこころが決めるもの

こんにちは、日向ひむかいたかしです。

唐突ですが

幸せとは何でしょう?

目に見えるものですか?
形があるものですか?

物質的な豊かさや他人との比較の中で「これが幸せ」と思い込んでしまうこともありますが、果たして本当の幸せとは、どこにあるのでしょうか?


幸せは外から与えられるものではないということ

「幸せ」とは、何か特別な条件が満たされた時に手に入るものだと思ってしまいませんか?
・仕事で成功したら
・誰かに愛されるようになったら
・夢が叶ったら…
目的の達成により、幸せを感じるのはもちろんだと思っています。

ただ、そこをゴールだとしてしまうと、外的な条件が整わなければ幸せを感じられないという欲に陥ってしまいませんか?


幸せは、外から与えられるものではなく、己の心の在り方で決まるもの


小さな喜びを積み重ねる

ほんの些細なことでも、自分自身の受け取り方で変わるものです。
例えば、知人と楽しい会話をした時、好きな音楽を聴いた時、美しい景色を眺めた時、何らかの感情が動くはずです。

これらの小さな瞬間を意識して「幸せだな」と感じることで、氣持ちが満たされると思いませんか?

大きな夢や目標を持つことも大切ですが、その過程で感じる小さな幸せを見逃さずに拾い上げていくことが、最終的には自分自身を満たすことに繋がるのです。


自分自身を受け入れることが幸せへの第一歩

幸せを感じるために大切なことは、自分自身をそのまま受け入れることです。

大きな目標の達成を「幸せを得られる!」としてしまうと、仮に道半ばで
「こんな自分じゃダメだ」
「もっと頑張らなきゃ」
と、
足をすくわれ「何も得るものがなかった」との思考になりがちです。

事実、過去の私もそのような自己否定ばかりに苦しんできました。

幸せは、自己受容から始まります。
完璧でなくてもいい。
失敗しても、心が疲れてしまっても、それでも自分を大切にすることができれば良いのです。

無理にポジティブになろうとする必要はありません。
ありのままの自分を、少しずつ受け入れていくことが、心に余裕をもたらし、その余裕が幸せに繋がっていくと思うのです。


まとめ

幸せは、自分のこころが決めるものです。
外的な条件や他者との比較に頼ることなく、自分自身の内側に目を向けてみてみませんか?
そして、今この瞬間に感じられる小さな幸せを大切に思うことです。
そうすることで、心の中に少しずつ幸せが積み重なり、自分自身の存在価値を認める力が育まれていきます。

無理をせず、焦らず、少しずつで構いません。
今この瞬間の幸せを感じながら、自分のペースで進んでいきたいものです。

空っぽのコップに少しづつ水が貯まるように

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日向たかし
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