しなやかに生きる
こんにちは、日向たかしです。
今回もまた、自分が陥っていた頃のエピソードを基に分析した事を紹介してみます。
過去の自分は、認知の歪みが大きく、必要以上に心配思考傾向な一面も持ち合わせていました。
程よい加減であれば、未然に危険や間違いの予防作用として機能し良い一面なことでしょう。
しかし、度が過ぎていたため何事にもチャレンジできないという弊害の方が大きかったです。
言い換えると常に不安を抱えてる状態です。
楽観思考とは?
「自分に起きる事は、いかなることも自分にプラスになる事である」
ある書籍よりこの言葉を知りました。
解説では:
『この考え方を取り入れることは、メンタルを安定に保つ上では重要で、良い影響をもたらす。』
と
物事を自分に都合良く、肯定的に捉える考え方です。
習慣化できると、難しい場面に直面しても「慌てる事なく」それを「学ぶチャンス!」として受け入れる事が可能となり、心のゆとりをもたらし、ストレスに強くなることでしょう。
何か失敗やミスをした時は「どうしてこんな事になってしまったのか?」とついつい、自分を責めがちです。
しかし、楽観思考では「この経験は、次に活かせる何かを教えてくれる」と捉えます。
そうすることで、自己否定や後悔の感情にとらわれず、前向きな行動を起こす活力も付いてくることでしょう。
どうやって、楽観思考をに切り替えられたか
楽観思考を習慣にするためには、自分の中で当たり前であった思考の角度を変える必要があったので、意識して実践しました。
習慣化されるまでは、自問自答の繰り返しでした。
肯定的な意識を持つ
自分に対しても、他人に対しても、なるべく肯定的な反応するように心掛けました。
①「これは自分にとっての学びの機会だ」
②「これでよかった」
③「大丈夫、次はもっと上手くいく」
といったステップを繰り返すことで、脳はそのメッセージを信じるようになります。
決して、無理やりポジティブ思考に捻じ曲げたのとは違い、専門用語でいうとリフレーミングを意識したと言うことになります。
楽観思考がもたらす効果
ストレスの軽減: 物事を前向きに捉えることで、ストレスが軽減され、メンタルへの負担が少なくなります。
自己肯定感の向上: 自分を責めるのではなく、前向きに受け入れることで、自己肯定感が高まります。
レジリエンス(回復力)の強化: 困難な状況に対する耐性が強くなり、挫折しにくくなります。
まとめ
日々、思い通りにならない事がたくさんあることでしょう。
それらに対し一喜一憂せず、まずは「試されている」と捉えるよう努力しました。
また、「楽観的」って良いイメージで捉え難い場面もあるかも知れませんが、おおらかにと訳す事にしました。
結果的に、何事に対しても肩の力が抜け、自分らしく対応することもできるようになりました。
私の場合、しなやかに生きていくためには「楽観思考」が必要でした。
今回のような、過去の自分の歪んだ認知を覆す必要がある背景の話は、こちらで綴っています。
今回も、最後までお付き合いくださりありがとうございました。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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