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保育や支援の質を高めよう!

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保育園・幼稚園・児童館・児童養護施設・放課後等デイサービス… など子どもの福祉にかかわる施設で勤務している人へ 放デイの管理者を2施設行った経験から 職員研修になるヒントを届けら…
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#児童発達支援管理責任者

保育園にはいじめはありますか?

保育園には いじめ はありますか?  そんなことを聞かれたことがある。入園前の見学会であ…

ヒミズ
3年前
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【スケジュール作りのヒント】練習には様々な方法があります。

 子どもと関わる方は特に、生活面や学習面での様々な「習得」に対する支援をしているかと思わ…

ヒミズ
3年前
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ヤングケアラーを見つけたときに出来ること

 ヤングケアラーという言葉が少しずつ、知られて来ました。 ご存知ない方もいると思うので、…

ヒミズ
3年前
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保育や福祉についての情報収集はどこでしている?

 保育や福祉についての情報収集はどこで行っているか。情報といっても、生活を支える支援職だ…

ヒミズ
3年前
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一方的にならない面談・家庭訪問

 いよいよ新学期が目の前に。新しい生徒を迎えるということは、新しい保護者との関係も生まれ…

ヒミズ
3年前
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田中康雄先生の講演にいってきました。

2015年10月はこころのそだちのクリニック むすびめ の院長 田中康雄先生の講演を聞いてきま…

ヒミズ
4年前
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「黒い皮膚、白い仮面」と日常

 NHKの100分de名著で現在放送されている、黒い皮膚・白い仮面。 2020年5月、アメリカで黒人男性のジョージ・フロイドさんが白人警官に殺害された事件でBLM(ブラック・ライブズ・マター)運動が世界中に広がったことで゛差別“というものをより一層考えるようになった人も多いのではないだろうか。 黒い皮膚、白い仮面はフランツ・ファノンという思想家が1952年に論文として発表としたものである。その中にはフランスの植民下でフランス人として育ったと思っていたファノンが、戦争をきっか

教育から考育へ

 教育の教と言う字の右側は「のぶん」または「ぼくづくり」といいます。ぼくづくりは「ぼくっ…

ヒミズ
3年前
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コンプレックスがあるから執着する

  ある職員Aが「集団に参加しない子ってなんなんですかね」と言った。急にどうしたのかと思…

ヒミズ
3年前
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面談や懇談会って誰のためだっけ?

個人懇談 家族支援の面談 支援計画制作、振り返りの面談 保護者の方と話す面談って、むずかし…

ヒミズ
3年前
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DVD鑑賞する放デイをどう思いますか?

放課後等デイサービスや児童発達支援もいろんな企業が参加していて、様々なサービスがあり、価…

ヒミズ
4年前
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ピンクと水色の使い方。

 初めに務めたところのルールはずっと染みついている。アップデートしても積み重なるような感…

ヒミズ
4年前
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連絡帳ってどう書いてる?

 連絡帳と検索すると第二ワードには「書き方」と出てくる。保育士になって1年目、連絡帳の書…

ヒミズ
4年前
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頑張らせる系は支援者の限界が見える。

 支援を受ける人のスタートラインは困り感を抱くところから。たいてい子どもの支援に関しては何か「出来るように」という目標を掲げたサービスを受け取る。通いはじめは  関係づくり→支援が届く→出来るようになる とストレートでいけばこんな感じになる。  支援してる側も新規の子に関しては、やりがいの分、返ってくるものも早いし大きい。それは新しい環境を受け入れた時の成長がもたらすもの。 当たり前の存在の支援者になったとき 関係づくりが進み、いるのが当たり前になったとき本当の施設、支援