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おウチ男子ごはん 土用の丑の日の巻
さて、土用だ。
丑の日だ。
うなぎを喰らう日だ。
江戸時代の天才、平賀源内が夏に売れ行きの悪いうなぎをどうにかして売れ行きを良くすることが出来ないかと、鰻屋に相談を持ち掛けられた時に、この土用の丑の日を思いついたそうな。
すごいね、源内。いまだに習慣になってる。
やばいね、平賀。いま、令和よ。何百年経ってるのよ。
どーでもいいけど、今日のタイトル、やたら”の”が多いな。
ほんとどーでもいいけど。
はい。
お姫のご実家からお中元を頂いたのである。
お中元のやり取りって、大人だな。
いつも本当にありがとうございます。ご両親。感謝感謝感謝です。
静岡産うなぎ。
うなぎの名産地。
てか、うなぎを名産地って表現で良いのだろうか?
良いぃんです。
って、カビラ的に誰か言ってくれないかな。
充実のセット内容。
せっかく2枚もうなぎが入っているので、
「白焼き」と「うな丼」の2種類をいただこう。
白焼き
まずは、薬味の準備。
お姫のご実家定番は、
白焼き+すりおろしニンニクだそうだ。
わさびではない。
「郷に入っては郷に従え」だ
やってみよう。
ニンニク5粒、デカいのもあるから、6粒並ね。
あ
一個増えてる。
じゃあ7粒だな。
こいつを使って擦りおろす。
ちょっと、ニンニク多過ぎやしませんか、旦那。
って顔。
白焼き。
既に良い感じだが、追い焼きをしよう。
お魚グリルへ。皮目をね。
あら、良い感じ。
と、ここで突然のミョウガ。
かと思ったら、
大葉とオクラも登場するや否や、
完成しているではないか。
はい。
完成
旦那、写真を撮るのしくじりましたね。
って顔ヤマト。
はい、次。
うな丼いきまーす。
白焼きは尻尾の方。
うな丼は身の厚いとこにしてみたよ、食べ応えを楽しみたいからね。
充実セットに入っていたタレに漬ける。
ラップして冷蔵庫に30分程。
はい、30分。
定番の皮目先行で焼くぞい。
Go。
運命です。
これしばらく続くよ、だって気に入ってるんだもん。
適当なところで、取り出して、タレ漬け。
1回目。
続いて、身の方。
焼きましょうー。
そのタイミングで,玄米ご飯が炊きあがる。
うまそ。
丼によそって
これ、分かりにくいけどタレかけてます、ご飯の上。
分かりにくいですけど、何か。
2回目焼き。
再び、タレ漬け。
鰻屋と同じ手法。
が、
そこはやはり素人。
3回目、焼き過ぎた…。
焦げた…。
でも
ま
いっか。
完成
シジミのお吸い物付き。
そして、ここで脇に登場するのは、福耳唐辛子漬け。
最近、おっさんみたいに寝やがるんだよな。
我が家のニャンコスター、ヤマト。
これ、自分でやってるのよ、ヤマトが一人で。
変なとこでくつろいだと思ったら、
お姫の股ぐらでリラックス。
何ということでしょう。
あ
そうそう
最近、バックショットリクエストを頂きましたので、
sora様
勝手にシェアさせてもらってますが…
悪しからず。
と、
いうことで、
バックショット三連発。
どうぞ
バック毛繕い。
Nクール上ではいつでもリラックス。
ちなみに
ニンニク大量過ぎて、翌日も口の中がニンニクだった事は、言うまでもないだろう。
またお会いしましょう。