おウチ男子ご飯 石垣産もずくとビーツのかき揚げ 玄米炊き込みご飯に明太子を乗せての巻
さて、もずくのかき揚げだ。
と、いうのもお姫が会社研修で石垣島に行ってきたのである、このご時世。
ま、でも10か月くらい前の話だが。
その時、おみやで買ってきてくれたもずくが、それはそれはとても美味しくてすっかりお気に入り。
それ以来、無くなるとその都度、通販しているのである。
そう、お取り寄せね。
調子に乗ってキロ単位で買っちまったもんだから、とてもとても三杯酢だけでは食べきれない。
待てよ、沖縄でもずく料理言えばと、”かき揚げ”じゃねーか。
昔っからそう相場が決まってる。ちげぇねぇ。
よし、それじゃあ作ってみようじゃねーかってんで、今回作ることになった次第であります。
ちなみにビーツさんは、ボルシチ作った時の余り。立派なビーツさんなので、まだまだ残っていたのよね。
かき揚げにビーツを入れるのは初めて。
だが、食材を余らす訳にはいかん。
”SDGs”ERのわたくしとしては。
ではまず、立派ビーツさんの皮をむきまして、カットカット。
カットカットカットーーー。
続いてもずくん。
20年前くらいに田村淳氏が着ぐるみ着て、もず君の歌、「うたばん」で歌ってたな。
たっぷりのお水で塩抜きした後、水気をよくとってから、さらに米粉をまぶしてまーぜまぜ。下地作りね。
立派ビーツさんも、よく水気を取ってから合流。一緒にまぜまーぜ。
卵、2個ね。
追い米粉して、よく混ぜ合わせる。
見た目がやーね、美しくないわ全く。
はい、それでは揚げ揚げ。
お玉で形を整えて、油へGO。
じゅわじゅわじゅわわ~~ん。
では、土鍋ごはん。
今回は、長ネギ、しめじ、ツナ缶1個。
ごはんは玄米ともち麦のミックス。
玄米2合と、もち麦は50gくらい。
参考までにもち麦1合は150gくらいね。
おっと、ここで突然の豆知識をぶち込んできやがったな。
あ、玄米は4時間程浸水したものでござ~い。
炊き上がりまでは、40分前後ね、だいたい。
今回は、200mlの出汁、鰹だしね。お水も200ml。
お醤油とお酒、それぞれ大さじ3杯、みりんは大さじ1杯。お塩少々。
炊き始めは、中火強。沸騰するまでの間よ。
沸騰したら弱火にして、30分程炊き続ける。火が強いと焦げちゃうのでご注意を。
30分程、火をかけ続けると水分がなくなり、何箇所かポツポツ穴があく。
20秒くらい強火にして火を消す。
あとは10分蒸らしたら
はい
完成
明太子は、蒸らし終わった後に乗せて蓋をする。
後乗せである。
さすれば、
食べる時にはこうなっているのである。
あら、素敵。
ジャジャ~~~ン。
まんまるのおめめ〜。
並べてパチリすると、それらしくなるもんですな
赤ビーツさんが効いて良い彩。
でも
ビーツさんが効いて独特の味わい…。
次回は、定番お野菜で作ろうかしら(笑)
おビールにはよく合う。
苦味+苦味=うま味
美味し。
こういうおみやはいつ使うんだろうって思ってだけど…
こーゆー時に使うんだっ!
ってなりました。沖縄塩ラインナップたち。
ニャン
はい
ヤマト君です
ぶりっ子猫してやがる。
最近、毛並みが調子良い。
暑い日が続いておりますが、皆様ご自愛くださいませ。
なんて事をヤマトは言ってないだろうが(笑)
残暑見舞いでありんした。
またお会いしましょう。
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