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ベトナムハノイ一人旅③
最終日 今回はあえて細かく予定を立てないことにした。
ただただひたすら歩く歩く歩く。
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ひたすら歩き 休憩のライチティーがびしょびしょの体を覚ましてくれた。
外国で飲むフルーツティーはとても美味しく感じる。
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ただただ歩いた。バイクの勧誘やしゃべりかけてくる人もいた。それらもうまくかわせるようになり、自分なりに成長したななんて自画自賛しながら知らない街をひたすら歩いた。この行動は私の中の何かをなくすと同時に満たしてもくれる循環的な働きがあるように感じた。五感で感じるこの行動は目にも記憶にものこらず、そして特別でもない。たまにくる日常的な行為にまで落とし込めているような感じがした。
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最後は、最初に来た湖に戻ってハノイに別れを告げた。
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深夜便の飛行機に乗るためにGrabタクシーを使って空港まで向かった。
運転手は誰かと電話しながら運転している。日本では見かけない行動だが、こんな適当さというか自由さをリアルに見ることでこういうのでいいんだよなぁという気持ちの安心感が生まれる。 3年ぶりに使ったGrabでは安心や安全のセキュリティーや運転手の評価項目が増えていた。安全の範囲と適当の可動域の反比例の関係に便利さという項目が参入する。このバランス感覚を俯瞰し続けていきたいと今回の旅で思った。