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料理でパーティ作成しよう
先日、家事についての記事を書いたら、結構反応を頂いていた。
やはり毎日やることだから、面倒だと思う人が多いんだろうな。全くその通りです。普段家事をしない人、是非積極的に手伝ってあげてください。
やり方を間違えて怒られても、めげちゃダメだよ。
さて、そんな家事の中でも、大きくウェイトを占める料理。
献立を考えるのが面倒、買い物に行くのが面倒、料理を作るのが面倒、食べ終わった後の片付けが面倒……いろんな面倒が積み重なっている。
1品作るだけならともかく、品数を増やしたり、一汁三菜を意識し始めると、どんどん大変になっていく。不慣れな人は時間もかかってしまうし、料理が嫌いになってしまうかもしれない。
いや、待って!食事は毎日のことだけど、料理って結構楽しいのだ。
その楽しさを知って欲しいと思い、どうしたら伝わるだろうか?と考えていた。
食材や調味料の素材の組み合わせ、色や見た目のこだわり、数を増やせば増やすほど強く(豊富に)なる…………おっ、
これって、ゲームみたいじゃない?
はい。という訳で、今日は料理で勇者パーティを作っていこうと思います!!(強引)
フィールドは自宅、敵は味と品数にうるさい魔王(家族)です。
早速クリアしていきましょう。
本日のパーティメンバーはこちら。
■ポークカレー フライトッピング
■マカロニときゅうりと卵のサラダ
■きのこのコンソメスープ
■ヨーグルト
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まずは勇者、【主菜・主食】から育てていく。
<装備品>
豚肉、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、お好みのフライ(エビなど)
①スキルパネル「カレー」を解放した状態で、豚肉・じゃがいも・にんじんを錬金鍋で炒め、水を入れて沸騰してから10分茹でる。
なお、アイテム「魔電子レンジ」を使ってタイム短縮する方法もある。
②スキル発動!カレー粉が投入される。
③錬金鍋でしばらく煮込み、装備品「ポークカレー」が完成!
④お好みのフライを装備すればより戦闘力が高まることだろう。
エビやイカであれば「海鮮スキル」発動、鶏や牛であれば肉コンボが発生しプラスパワーが発生する。
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次にヒーラー、【副菜】を育てていく。
<装備品>
卵、マカロニ、きゅうり
①スキルパネル「マヨネーズ」を解放し、スキルレベルを最大まで上げておく。
②錬金鍋にマカロニと水を入れ、沸騰してから既定の時間茹でる。卵も同じ。きゅうりは風魔法で薄切りにしておく。
③ゆで卵は皮を剥き、マカロニ、きゅうりと合わせる。
④スキル発動!レベルが最大なので大量のマヨネーズが投入される。
なお、「からし」「醤油」「ペッパー」「砂糖」等のスキルを解放していると、隠し味として戦闘力がUPする。
⑤装備品「マカロニときゅうりと卵のサラダ」完成。お好みでカニカマを装備すると「彩り」スキルが発動する。
なお、使う野菜を増やすと回復力がUPする。
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そして、魔法使い【汁物】を育てる。そろそろ後半だ。
<装備品>
きのこ(しめじやまいたけ)、玉ねぎ
①スキルパネル「コンソメ」を解放。「オリーブオイル」を解放しておくとプラスパワーが発生する。
②錬金鍋に水とお好みのきのこを入れて茹でる。種類が増えるほど戦闘力がUPする。玉ねぎは風魔法で薄切りにし、鍋に追加する。
③スキル発動!「コンソメ」スキルは高すぎないレベルで良い。
④装備品「きのこのコンソメスープ」完成。強化したい魔法の種類により、パセリ、卵、ウインナー等を調合すると良い。
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最後に使い魔【デザート】を完成させよう。
<装備品>
ヨーグルト
①スキルパネル「はちみつ」を解放。ヨーグルトと組み合わせられる装備品は多くあるので、アイテム「レシピブック」を用意しておくといい。
②「ヨーグルト」を装備後、スキル発動!
使い魔の攻撃タイプによってイチゴ、ブルーベリー、シリアルなど多様な装備品を組み合わせられる。時折錬金鍋で調合に使うこともある。
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いかがだっただろうか。ゲーム解説っぽい文ではなく、料理の自由さについて気づいて貰えたら嬉しい。
使う食材、調味料、調理方法、料理は幅広く自由だ。
それを入れてもいいし、入れなくてもいい。出来た料理が美味しかったら育成成功だし、イマイチだったら装備品やスキルパネルを見直すと良い。
意外な物が合うかもしれないし、合わないかもしれない。
パーティーのメンバーも大切だ。ヒーラーばかり、使い魔ばかり揃えてもバランスは取れない。それでは魔王は倒せない。
もっとメンバーを増やすことはできるが、それだけ育成の手間がかかる。
勇者一人だけだとしても、装備もスキルもてんこ盛りなら、魔王を倒せるかもしれない。
そうやってパーティを作っていくのだ。
まだあまり料理に慣れていない人たち、まずはアイテム「レシピブック」を入手してパーティを作ってみてはどうだろう。
やっていくうちに、相性のいい組み合わせが分かってくる。
料理に疲れてしまった人たち、無理をしなくてもいい。この世界にもルイーダの酒場があるだろう。
これから先も続いていくゲームなんだから、たまにはプレイを代わってもらおう。
さて、今日はどんなパーティを作ろうか。
ひま餅
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