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【散財日記】"写ルンです"そのまんま。GIZMONのUtulensがエモすぎる【その7】

本記事はプロモーションを含みます。

その6はこちら

📸まえがき

こんばんは🌛‼️

突然になりますが、皆様、写ルンですっておぼえていらっしゃいますでしょうか?

ちょうど筆者が子供の頃流行ってたインスタントカメラですね。

遡る事38年前の1986年に発売され、そのリーズナブルな価格や、撮影が簡単な事などで人気を博しました。

ちなみに、まだまだ販売中の模様😳

息の長い商品ですねぇ😳

そんな写ルンですの味をミラーレスカメラでも出せちゃうレンズがあるみたいで。

今回は、GIZMONのUtulensウツレンズ(以下本レンズ)の作例をご紹介いたします!

(鬱レンズじゃないョ)

それでは早速‼️

📸本記事はこんな方々のお役に立てたら、という思いで執筆しました

✅写ルンですの写真が大好きな方

✅リーズナブルな価格のレンズをお求めの方


📸本レンズの仕様など

ざっくりと本レンズの仕様を。同梱物などは過去記事を掲載しておきますので、そちらをご参照ください。

📸本レンズの仕様

👇公式ストアはこちら

✅焦点距離 32mm(単焦点)

✅F値:16

✅プラスチック製の非球面メニスカスレンズ

本レンズはフジフイルムの写ルンですのレンズを流用して作られている模様。そりゃあのエモい味が出せるわけです☺️

非常にシンプルなつくりで、フォーカスリングが無いのはもちろん、単焦点なので焦点距離の調整も出来ません。

その非常にシンプルな構造ゆえ重量は100g未満と軽量なので、スナップショットに最適な1本と言えるでしょう。

また、F16と非常に暗いレンズなので、日中と言えどSSを上げて撮影するのは難しい仕様となっております。暗所ではフラッシュ必須。

ただ、本レンズはあくまでトイレンズの部類なので、割り切った上で使用していくのが良いのかな、と。

本レンズの嬉しいポイントは、主要カメラメーカーのマウントにほぼほぼ対応している点。

そのため、ご自身の既存のカメラシステムに組み込む事が容易なのも良いですね☺️


📸本レンズの同梱物

👇過去記事をご参照くださいませ


📸作例紹介

それでは、作例のご紹介を!
SSの遅さにご注目ください😂

📸撮影設定

モード:
M(マニュアル)

WB:
オート

色空間:
デフォルト

フォーカス:
MF

クリエイティブルック:
ST(スタンダード、デフォルト設定)

フォーマット:
JPEG 53MP

帯広市の繁華街にて。ちょうど歩行者天国の期間だったようで、ダンスのイベントが終わったばかりの頃に撮影。

元藤丸デパートのそばにある、鹿のオブジェの後頭部から撮影しました。

如何でしょうか?写ルンです感をめちゃくちゃ感じませんか?
周辺のエグいほどの歪みをご覧ください。でもそれでもいいんです。エモいから☺️
最短撮影距離が1mと長めなので、かなり気をつけて撮らないとめちゃくちゃピンぼけします。この距離でようやく植物をハッキリと解像する事ができました。
十勝信組を撮影📸。ちなみに、昔風の建築物ではなく、ホントに昔の建物です。周辺の光量が若干落ちているのがまたエモいですね。
街中の写真館に展示されている、古き良き年代物のカメラを撮影。このローファイ感溢れる画作りが堪らない☺️
無類の路地裏好きなので条件反射的に撮影😂

路地裏をみると、浜田省吾のソロデビュー曲かつ名曲の「路地裏の少年」を思い出してしまうためです。
大通り沿いの元三井金物店の外壁を撮影。あからさまに周辺が歪んでるのが分かると思います。

どうしても気になる場合は、Lightroomなどでレンズの歪み補正をするしかなさそうですね。

僕の場合は、この仕様は本レンズの味だと思うのでそのままにしておきますけども。
大通り沿いのソフトクリーム屋さん。
雑貨屋さんもやってるみたいです。とことこですって。可愛い名前ですね☺️
歩行者天国のダンスイベント終了直後に撮影。F16なので、何をどうやってもパンフォーカス気味に写る感じです。
帯広駅内のセブンイレブンを撮影。ISO100から上げれば良かったのに、維持したせいで手ブレが気になるSSに😅

α7CRの手ブレ補正に助けられました😅
路地裏、その2。Utulensと路地裏の相性は最高かも😂
北の屋台にて。まだ開店準備中の段階のよう。厚岸というくらいだから、牡蠣かな🤔

真正面から被写体を捉えず、斜めから撮れば周辺の歪みは気にならないレベルになりますね。
お。ホットドッグ屋さんかな🤔
何やらお客さんがわちゃわちゃといますね。
歩行者天国イベント終了直後のようす。道路をピカピカにしてますね。

強い光がある状況下だと、まるでミストフィルターを付けた時のような、フワッとした感じになりますね。
元藤丸デパート近くのアーケード街、広小路の露店のようす。

クッキリハッキリ感のない、この曖昧な感じ!そう、コレだよコレ、コレが写るんですだよね!と心中で頷きながら撮ってました。
ちょっと油断すると、明るい環境下でも暗くなり過ぎてしまうので、SSの調整が大変でした💦
お花。この距離でもピンぼけします。(最短撮影距離の)1mってこんなに遠かったんだ、と思いながら撮影してました。
夕方に、広小路そばの六花亭の入口を撮影。SSに注目。1/3秒以上にしないと暗すぎてダメでした😂

やはりここまでしないと明るく撮れない、となると暗所ではフラッシュ必須ですね🤔
こちらもSSをかなり遅くして撮影。手ブレとの闘い。
段々と雲行きが怪しくなって来ました。それと同時に、徐々にSSを遅くしないと厳しい局面に。
皆さん、ビートルですよ!ビートル!めっちゃエモかったのでつい撮影しちゃいました📸

自転車のカゴが手前に来るようにして、ナンバーを隠しておきました。
真横から。シャコタン仕様。
なんともう1台いましたよ!カナブンみたいな色してますね。ビートルなのに😂
普段の感覚で花を撮るとピンぼけ写真を連発してしまったので、敢えての俯瞰視点で撮影。

それでもキッチリ解像してない😂
でもそれが良い!
インデアンまちなか店を撮影。先程も申しましたが、この1/8~1/4ミストフィルターを付けたかのようなフワッと感、めっちゃ良いです。
最後に広小路で行われていた手相占いのようすを。SSをミスったせいで暗くなりすぎました😅

怪しい密談を行っているように写ってしまいましたね😅

📸使用した感想。おすすめか否か?

ざっくりと行きます!

📸感想。

小学生の頃の話。

あと何枚撮れるかな?と巻き取りダイヤルそばの数字を見ながら、心が動いた瞬間にシャッターボタンを押していた筆者。

スマホのように何枚でも撮れるわけじゃないので、とにかく気をつけながら撮影していた記憶があります。

本レンズで撮影していると、そのころの自分と今の自分が重なり合ったような、不思議な気持ちになりました。

今までに経験した事の無いような、まるで異世界に迷い込んだような。でも不快じゃなくて、ただただ心地よい。

たったの5千円程度と、ミラーレスカメラ用レンズとしては非常にリーズナブルなのモノなのに、そんな気持ちを味あわせてくれる本レンズは凄いな、とただただ感嘆するばかりでした。

ホント、凄いよコレ‼️


📸おすすめか否か?

結論から申しますと、おすすめです!

価格が非常にリーズナブルなので試しやすく、失敗しても割り切れる価格である点と、本当に写ルンですさながらの写真が容量の許す限り何枚でも撮れる。

そして、単焦点レンズなので画角や構図づくりの勉強になる点などがおすすめポイントです!

ぜひお試しを!


📸あとがき

如何でしたでしょうか?

今回はSONY α7CR+GIZMON Utulensの作例紹介をお送りいたしました。

本記事が本レンズを購入を検討されている方の参考になりましたら、幸いでございます🙇‍♂️

本当はフラッシュなしで何処まで撮れるのか、限界までチャレンジしたかったのですが、雨が降り始めてきたので断念せざるを得ませんでした💦

フラッシュなし&ありの暗所撮影は、また今度の機会にという事でご容赦くださいませ🙇‍♂️

それでは、今日はこの辺で🤗!

また明日☺️!


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