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すぐやる!「行動力」がチャンスをつかむ鍵 ヨガがその秘訣を教えてくれた

考えすぎると行動ができなくなる。行動しないと学ぶことは増えていかない。考えるよりまず行動するクセを培うことで、成功も失敗も糧となり、自分の成長につながっていく機会は増えていくのではないでしょうか。今回は、行動力とヨガについて話していきたいと思います。

モーハン:「考えるより行動」という言葉があるように、悩みすぎずにまず行動してみることって大切だなと思います。動かない限り、何事もはじまらないですしね。ただ、歳を重ねるごとに「いつやるか?今でしょ!」の即行動ができなくなってきているなと実感しています。。

ヒマギリ:「考える」ということって、過去とのすり合わせ行為で、どうしたらいいかを過去経験してきたことや過去の情報を引っ張り出して見る行為なんだよね。だから年齢を重ねて経験が増えれば増えるほど、その分考えることが多くなっていくんだよね。

モーハン:そういうことだったのですね。経験は年の功ではあるものの、その分、行動にブレーキをかけてしまう原因にもなりうるということですね。。歳を重ねても考えすぎずに若々しくありたいです・・

ヒマギリ:考えすぎる人って、考えすぎるんじゃなくて、行動ができなさすぎるということが言えるかな。何を行動すればいいかがわからなくて、思考で処理するしかなくなってしまうんだよね。

モーハン:確かに頭でばかり考えていると、この時はこうなるかもしれないなとか、こんな時はこうだろうとか、自分が知っている、経験していること以上の考えって出てこなくて、頭の中で勝手にできる、できないを決めつけてしまっているなと思います。

ヒマギリ:そうだよね。過去以上の答えって出てこない。人って、もし頭で考えて何かできてしまうのであれば、体っていらないじゃない?脳だけで生きればよくなっちゃうよね。ちゃんと体を使ってアウトプットしていくこと、行動が大切になってくる。

モーハン:行動を重くとらえずに、例えば、人と会話したり、ネットで調べて終わりではなく、自分の足で調べにいったり、体を使って確かめたりするのもいいんでしょうね。

ヒマギリ:そうだね。頭だけで考えて覚えたとしても、新しい情報がなかなかインプットされないから、過去の知識の中で考えすぎるより、自分で行動してみて、本当にあっているのか、それを思考にまとめていって、自分の経験を増やしていくのがいい。

モーハン:情報がたくさんある今の時代、見たり聞いただけのことを、頭で考えて考えてを繰り返している状況が多いなと痛感します。

ヒマギリ:見ただけ、聞いただけのことを思考するのが一番よくなくて、見たり聞いたりしたことをちゃんと体を使って行動して、思考していくというプロセスがおすすめ。

モーハン:このプロセスを自然にできるようにしていきたいですね。ヨガでできることってあるのでしょうか。

ヒマギリ:ヨガって、ポーズ1つ1つに哲学があって、たくさんの知識が詰まっている。でも体を動かしてポーズをとっていく過程では、考えることってできなくて、実際に体を動かした後に、思考して哲学や学びに気づいていく。ヨガは、見たり、聞いたりしたことを、実際に体を動かして、体感することで、それが本当なのかに気づく、理解していくという、人間が本来必要としている、脳と体の動きが実践できるんだよね。

モーハン:まさにヨガそのものが、行動力を高めるために必要なプロセスなんですね。ヨガを習慣にできれば、すぐ行動できるアクティブなおじさんになれる気がします!考えるよりまずはヨガをやってみるしかないですね。

ヒマギリ:負担が少なくて体も動かしやすいからね。そもそも、頭で考えるだけでもカロリーをたくさん使うから、思考することってすごく疲弊するんだよね。

モーハン:脳を使って考えるだけでも、1日の約20%くらいのカロリーを消費しているというのを聞いたことがあります。

ヒマギリ:そうなんだよね。疲れるとそもそも行動しようという気持ちも薄れてきて、ネガティブが強くなる。だから行動する前に考えすぎること自体がよくない。行動するためにも体力がとても大切。

モーハン:やはり何事も体力が一番ですね。考えるだけで疲れてしまっては、確かに行動する気も起きなくなってしまいます。ヨガで適度な運動習慣をつけて、栄養ある食事をとって、しっかり睡眠する。行動力を高めるためにも、まずは体力をしっかりつけることから始めてみるのがいいかもしれませんね!

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