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日常生活の辛さ

もう何年も不眠に悩まされている。うつ病の一つの症状なのだが、最近は特に酷くなってきているのだ。一日一時間程度の睡眠が三日程続き、四日目には五時間程度の睡眠が取れるというサイクルで生活している。精神的には希死念慮や倦怠感等が特に酷く、体力面では睡眠不足が一番辛い。

息子の中学校生活が始まり、毎朝6時半に起こすことが日課になっている。それから簡単な朝食を用意し、7時40分に送り出す。それから洗い物、洗濯、掃除とやることはたくさんあるのだが、どうにも身体が動いてくれない。何とか気力を振り絞ってひとつづつ片付けていこうとするのだが、今度は頭が働かなくなってしまい、自分が何をするのかが分からなくなってしまうのだ。息子の体操着やワイシャツがあるため、洗濯だけはどうにかしようと、洗濯機に向かって歩き出す。洗濯物と洗剤を入れボタンを押すだけの作業なのだが、うつ病患者にはそれがとても大変な作業なのである。家事全般はもちろん、風呂に入ることさえも困難なのだ。普通の生活を送っている方々には想像も出来ない事であろう。

夕食はレトルト食品や冷凍食品の日が多くなってきている。育ち盛りの子供にはあまりよくないとは思いながらも、息子の理解を得て何とかやっているような状態である。息子との会話は最低限で済ませている。私が無理して話そうとしても、気づかってそうしてくれているのだ。

ほとんどの時間は自室にこもり、ツイッターやnoteといったSNSに依存している毎日である。そこに何かがあるという訳では無いのかもしれないが、共感できるツイートや、参考になる記事を読みながら、ただただ時間が経つのを待っているようなものだ。ツイッターやnoteで文章を書く事はうつ病患者にとっては良い事であると思う。頭をフル回転させて考えるという作業が必要だからだ。

そのまま寝れない時間が過ぎていき、深夜に散歩に出かけるのが日課になっている。日中は人も多く、過呼吸やパニック症状などが出てしまうため、深夜の散歩が心身ともに丁度いい。

『もう自分はこのまま死んでいくのだ』と思う時と、『何とか少しずつでも前に進もう』という思いが心の中で激闘を繰り広げている。今以上に症状が悪化することだけは何としても避けたい。

今回は頭が回っていないせいか、薬が多少効いているのか、まとまりの無い文章になってしまった。明日はどんな事を書くか考えながらnoteの記事でも読むことにしよう。

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うつ病父さん
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