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【双極性障害】不調周期の妻をサポートするとき押さえておきたい4つのポイント

こんにちは、hikomoです。
 
今回はうつ病患者をサポートする家族側として生活を送るためのポイントを書いていきたいと思います。
 
現在、私の妻は双極性障害の治療中で、自宅療養中です。
 
この病気はざっくり簡単に言うと、躁とうつを繰り返す特徴があり、躁状態ではハイテンションで元気になりすぎ、うつ状態では寝込んで起き上がれない、食欲もない、口にするのもネガティブなことばかり言ったりといったまったく別人格が2人いるかのような症状と言えます。
 
躁状態の時は、基本自分のこともできるのでいいのですが、うつ状態になった時が大変です。
 
そんな妻をサポートしていく上で押さえておくべきポイントを書いていきたいと思います。

 
 

家事をマスターする


基本的には必須項目ですね。
 
まあ、これは夫婦お互い健全であっても一緒にやるべきことだと思いますが。
 
炊事、洗濯、掃除、買物、子供の世話など。
 
一通り家事を当たり前にできることがひとつですが、ただできるだけでなく極力妻のやり方を忠実に覚えて同じようにこなせるようになるのがポイントですね。
 
いくら家事をしても、妻のやり方と違うやり方、仕上がり方になっているとかえって妻がストレスに感じるので逆効果となってしまいます。
 
なので、妻にもポイントを教えてもらってそれを取り入れて家事をやる。
 
できるだけ忠実に。
 
毎日のことなので超重要です。
 
 
 

仕事などで離れてる場合は連絡を入れておく


できれば、ずっとうちにいてサポートできればいいのですが、サラリーマンである私は仕事に行かなければなりません。
 
まあ、ほとんどの方はそうでしょうが。
 
仕事となると一日家を離れることになるので、妻を一人にすることになるわけです。
 
妻が言うには一人でいる時間はとても心細くて、そこからメンタルが落ちたりすることもあるとのことで、その対策として私は必ずメールを入れます。
 
というか、それくらいしかできません。
 
でも、そこでひとつふたつやりとりしているだけでも、違うのではないかと思います。
 
いかに一人きりの状態を放置しないでおくか。
 
この点も一つの重要なポイントと言えます。
 
 
 

しっかりと会話をする


これも超重要ですね。
 
会話をすれば、今の妻の体調やメンタル面を把握することができます。
 
会話をすれば多少気も紛れますので、それによりメンタル面も持ち上げることができます。
 
また、ナーバスになっているときもしっかりと受け止めて話を聞くことで、メンタルが落ちているのも少しあげる場合もあり、どんな体調、メンタル面の状態であれ会話をすることはとても重要であると感じますね。
 
会話もできるだけ傾聴のスタンスで行うといいですね。
 
こちらからは、アレコレ話さない。
 
とにかく聴きに徹する。
 
、、ですね。
 
 

主治医の先生に相談する


現在、月一で診察を受けていますが、妻の体調を確認して不調な日が続くようであれば、その都度主治医の先生に連絡、相談をしています。
 ありのままの状態を先生に伝えて、指示を仰ぎます。
 
主に薬の量の調整の話になりますが、なかなか妻自身が電話してというのは負担が大きいので代わりに私がやります。
 
この先生に連絡するというのを行うだけでも妻にとっても少し安心できるようですし、十分に状況を変えられる効果があるので、妻の体調を見て主治医の先生には連絡を取っています。
 
 

まとめ


以上が私なりに気をつけてやってることです。
まとめると、
 
家事をマスターする
 
離れてるときはメールを入れておく
 
会話をしっかりやる
 
主治医の先生へ連絡をとる

 
この4つを押さえて、私は妻のサポートをしています。
 サポートする家族としてやれることはやっていかないといけませんが、サポートする側も倒れないように己の体調管理、ストレス管理もまた気をつけながらやっていくことも大切だと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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