GLP-1と摂食障害について(あと、乾燥甲状腺ホルモンの事)


わたしは今GLP-1作動薬を注射して体重を減らしている。おそらく甲状腺の病気の後遺症で、太ってしまい体への負担が出てきたからだ。

5kgくらいは痩せたけど、健康的な体重からはまだ遠く、関節痛もある。もっと量を増やして体重減少を測ろうか迷ってる。値段が高いというのもあるが。

1番迷いがあるのは食事量だ。今食べている量は、人に聞かれたらすぐ答えられるくらいになっている。外食して食べ切るのが大変な時もある。

これ以上食べる量を減らすと、健康的な食事の量とはかけ離れてしまうというのが、1番の悩み所だ。

昔のように1人で外食に行きたいという気持ちは減ったが、人と外食くらいはしたい。が、これ以上食べる量を減らすと、誰かと外食に行って不快感を与えそうである。

chatGTP先生に聞いてみても、イマイチぴんと来る答えがないのは、まだこの薬の肥満適応されてから、時間が浅いという事もあると思う。

あと、海外ではどうか分からないけど、自費診療がメインで、通販で購入する人も多いので、大部分が自己責任ベースで行われて、栄養状態なども詳しくは分からないためというのもあるかも。

これ系の注射で原料している人は大体同じだと思うが、私はビタミン剤を飲んでいる。それも増量した方が良いのかな? と思ってきた。

で、肥満は病気では無いので、糖尿病科の医師に聞いても、食事量についての答えがやはり曖昧なままです。持病ついでに2件の内分泌科の先生に聞いたけど、あまり返答に責任を持ちたくないという感じでした。

GLP-1は運動した時の脂肪燃焼効果も高くなると言うので、運動するようにはしている。しばらくは様子見です。

医療費が高くなって行くばかりで、色々考えます。日本も認知症の薬とか、高齢者にばかり保険適用するのではなく、現役世代の医療に力を入れれば良いのにと。

日本の場合は肥満の人がまだ少ないから、そこまでの必要性はまだないと言うのはあるだろうけど。

高齢者医療にたずさわっていると、色々な不平等は感じる。保険適応が外されたりするケースを見ると、それって若年者からのニーズもあるじゃん、という物が多い気がしている…

ちなみに私は元バセドウ病で治療によって橋本病状態になっている。人甲状腺ホルモンの痩身効果は絶大で、病気が酷い頃は食べても食べても痩せて行った。

が、中毒してしまったのか、足して飲んでるチラージンの痩身効果が、人甲状腺ホルモンよりも弱いのか、恐ろしいくらい痩せない状態です。

チラージンには痩身効果があると言われて、個人輸入する人もいるようだった。ただ、充分ではなんだろうね。チラージンで痩せるなら、こんな高い薬を買う人なんかそうそういないだろうから。

これ書いた後に、またchatGTP先生に、ブタの甲状腺ホルモン製剤(昔は使われていた)とチラージンの違いについて聞いてみた。それによると、今でも一部の人からは乾燥甲状腺ホルモンの希望があると。

それが、T3含有量が多いからと言う事。私は医者でないし内分泌系はとても難しいので分からないけど、やはりT3が人を痩せさせる作用が大きいのだろうか? 

人によってはT4からT3への変換が上手く行かず、活力減退や肥満を感じるとか…これ私の事じゃんと言う方々。海外では今でも乾燥甲状腺ホルモンが使われる場合があるそうです…。それを使えば今の苦しみから逃れられるのかなと少し考えてしまいました

人甲状腺ホルモンは、ある意味魔法の薬です。バセドウ病で症状が泥沼化するまでは、お腹がすいて沢山食べても太らなくなり、肌は綺麗になり、躁病的な状態になる事も。

男性の鬱の8割の人は、甲状腺ホルモンの数値が正常範囲内だが、低い水準にあると聞いた事がある(あえて信ぴょう性は調べません)

ホルモンバランスで、グレーゾーンに入っている人って、ちゃんとした治療も受けられず、症状は出て辛い場合あるんですよね。鬱っぽくなった場合など、何でもメンタルで片付ける前に、血液検査をする事もオススメします。

まだちょっと調べましたが、やはり乾燥甲状腺ホルモンが入った物を服用すれば、簡単に痩せると。気分も上がるんだろうね。
憶測だけど、自分の中で答えが出ました。恐らく私の不調は、甲状腺ホルモンの代用としてのチラージンの作用が足りないから起こっているんでしょう。

で、なぜ日本で乾燥甲状腺ホルモンが使われなくなったかと言うと、数値の管理のしやすさからです(これは患者になって内分泌科にかかれば分かりますが、内分泌科の医者は患者の訴えはほぼ聞きません。数値さえコントロール出来れば、もう医者の仕事は終わりです)

QOLに対しての意識が日本の医療では極めて低いと感じる事って、ものすごく沢山あるけど、全ては繋がってるんだなという感じを受けました。私も乾燥甲状腺ホルモン製剤を使いたいけど、個人輸入でも買えないみたい。

今回はどうにかならないかとさらにもう1回調べてみました。チロナミンというのがT3製剤であるらしく、(短絡的な事を書きますが)精神状態が悪くなったり、痩せにくくなった人には効きそうです。 私も次の診療では、試しに先生に処方の話をしてみようと思う…。

調べながら書き進めてすみませんが、チロナミンが私の状態を改善させてくれる可能性はあるかもしれない。ここ最近の一番のヒットだと思います。

で、疑問追求できるほど調子がいいのはらNMNサプリメントのおかげかも。まず運動する気にもなれなかったけど、最近運動を再開して、それが気持ちいいと思えるようになりました。気分的な物のせいかもだけど。宣伝ではありませんので。

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