『完食=ゴールじゃない!』本当の自分を知る~セドナメソッド入門食事編~
セドナメソッドというのがあるのは知っていたが、詳しくは知らなかった。
最近興味が湧いたので、本を読みはじめた。
まだ序盤なので、全貌は分からないのだけれど、とりあえず
「感情を手放す」
ことが鍵になっているようで、
私もこれまで散々身に付けてきた「思い込み」や「無意識の習慣」をぜ~んぶ捨てたいと思って本書を読む気になった。
早い段階で「感情解放」の基本としてやり方が記してありました。
これは調べればネットでもすぐ出てくると思うのですが、
今感じている
「感情を認めて手放す」
というもの。
やっている内に感情だけじゃなく、思考や習慣にも使ってみる。
食事中、
「あれは後に残して、今はこれを食べよう」
と思っている私を自覚した。
『全て完食することを目標にしていることを認めますか?』
「認めます」
『次の瞬間死ぬとしても、今それを食べますか?』
「食べません」
『完食を目的とすることを手放せますか?』
「はい、手放します」
更に、三角食べが習慣になっていた私は、主食の合間にサラダを無意識に食べていることに気がつきました。
『次の瞬間死ぬとしても、今サラダを食べますか?』
「食べません」
『無意識の三角食べを手放しますか?』
「はい、手放します」
なんか、新しい発見でした。
ちなみに、私の食事での今の目標は、
毎回完食じゃなくても、
「お腹いっぱいでやめる」
ことです。
もったいないとかバランスが…って頭で考えて、なかなか『私の身体』の欲求&満足優先にしてあげられてない。(苦笑)
レストランで出てくる一人前は一般的な集合意識の一人分であって、今現在の私の身体の必要量とは限らない。
一口食べても美味しくなかったらやめる。とか、2種類頼んで半分ずつ食べるとか、『私のwants&satisfaction』優先が当たり前にしていきたいのです。
細かな思考や感情に意識的になることは、自分を知ることであり、今ココを生きることでもあるのだと思います。