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実家の断捨離について。 実家の断捨離が進まない原因。 それは、ラスボス。そのラスボスは、母だった。
今日は。
最近、また実家の断捨離をしているが、私や家族のガラクタやモノ達を断捨離をしても、やはり母のコレクション達が、床面積を埋め尽くすようにに、ゴロゴロと相変わらず床に、鎮座をしている。
ゴロゴロしている、母のコレクション達をいくら家の中で移動をさせようが、消費もしない、捨てないでずっと残っている、母のコレクション達・・・・・・・・・・・・。
人は、自分の痛いところを突かれると、頑なになるというが、今の母がまさしくその状況だ・・・・・・・・・・・・。
「春になったよ? ガーデニング用品は、今年はどうするの?」
私の質問に、母は置いといてという一方だ。
空の植木鉢やら、プランターやら、園芸用の緑の棒やら、肥料やらは、今年の春も置きっぱなしにしたまま、経年劣化をさせるのでしょうか?
また、母がホイホイと簡単に買ってきては、完全に死蔵品となっている、食器類やら、キッチン用品やら、シャンプー、リンス、コンディショナー類、洗顔フォーム、メイク落とし(最近の母は、フルメイクも滅多にしない)洗濯用洗剤や柔軟剤など、また食器用洗剤、スポンジなどが、相変わらず死蔵品としてゴロゴロとしているが、この現状では、多分今年の暮れになっても、相変わらず死蔵品のままと化していることは、ほぼ確定であろうことは、私は今から予言ができる。
先日、母と言葉のバトルとなった際に、私は彼女にはっきりと言った。「私は、あなたの死蔵品はいらないし、あなたのコレクション達を、私に押し付けないで欲しい。 むしろあなたが逝った、その途端にゴミになるから、あなたが今の元気なうちに、なんとかして」
と。
そして、相変わらず簡単にホイホイと買ってくるのはいい加減に止めて欲しいとも彼女に言ったが、相変わらず彼女は、自分がホイホイと簡単に買ってくる行動に自覚がないらしく、私はわかってはいたが、母に逆ギレをされた。
母の反応をみた私は、彼女のイタイところを突いたのだと思った。
老いれば、人は子供にかえると言うが、今の母は実家の断捨離の進捗を止めている、母は実家のラスボスだ。
私が、母にダイレクトな言葉や表現で言った事に対し、恐らくやりすぎだと思う人も中にはいるだろう。
しかしながら、母のような人には、ダイレクトな言葉は表現で言わないと、本人に伝わらないということは、実家の断捨離という当事者であり、彼女の子供である私が十二分にわかっていた上で、敢えてやったことだ。
一見、第三者からみると、なんて残酷な子供だろうと思う人もいるかもしれないが、このぐらいはっきりと言わないと、世の中には全然わかってもらえない人達というのが、一定数いるのも現実だ。
もちろん、私のガラクタやモノ達も、私が他界した時には途端にゴミになることは、重々承知はしている。
だが自然の摂理でいくと、自分のガラクタやモノ達がゴミになる日がくるのが近いのは、果たして、私か、私の母か、どちらが先だろうか?
母よ。
お願いだから、現実から目を背けないでください。
あなたは、相変わらず後先も考えずに、ひょいひょいと簡単にガラクタやモノを買い、死蔵品にさせている。
死蔵品だって、経年劣化をするのですよ。
あなたが、断捨離に対し、意固地になっても、はっきりいって
私にはどうでもいいです。
最終的には、その時が来たら、あなたのコレクション達を、売るか、寄付をするか、必要な人達にあげるか、捨てるだけですから。
最悪、遺品整理を頼む業者さんの処分費用は、現金で潤沢に残しておいてください。
私には生憎、潤沢な現金はありません。
その辺を考え、あなたはあなたの断捨離をしてください。
私は、私のガラクタやモノ達の断捨離をします。
明日も、何かしらがんばろう。
皆さん。 今日一日、お疲れ様でした。
そして、いってらっしゃい。
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