断捨離や全捨離をしたら、開運や、運勢や人生は変わるのか?
今日は。
今日はカレン本や、断捨離の提唱者の方々や、全捨離の提唱者の方々を含め、断捨離や全捨離をすると、人生や運勢が変わったという話をよく聞くが、果してどうなのか? と思い、それについて書いてみようと思う。
よく、人生が変わった、運勢が変わったという話が、巷にはあふれてはいるが、それだけではスイッチが入らない人が多く、自分の家や部屋にモノがあふれ、困っている人が多いということが、想像が出来る。
私もそのうちの一人だし、当事者だ。
私もこれまで情報収集をし、自分で考えたりしたが、それらは一理あると思う。
また、ガラクタや不要物からは、悪い波動が出て、そこに住んでいる人を、精神的にも、肉体的にも疲れさせ、また部屋にも悪い波動がよどみ、貧乏神などが部屋にいるという話も聞く。
またモノと、部屋や家には、いい波動や悪い波動があり、モノには魂が宿るという話も聞いたことがある。
世の中には、いわゆる精神論や、スピリチュアル的にも、引き寄せでも、風水的にも、断捨離や、全捨離は有効だと言われているが、本当にあるのだろうか?
また、有名どころでは、「思考は現実化する」という本もあるが、最近は断捨離に疲れている私としては、それらが信じられなくなっている。
淡々と生きていくのも、時には大変な時もある。
環境は、人を作るという。
自分の周りの人間関係も、影響を与えるという。
他責や言い訳にはしたくはないが、私は未だに特に父が許せないというのがある。
それが、自分の断捨離に影響がしているとは思いたくはないが、断捨離一つで、こんなに困難なものだとは思わなかった。
でも、カレン本でも、筆子さんなども書いていたと思うが、今のいる自分の場所の目の前のモノ達を持ち込み、溜めるだけの時間は今まであったはずだから、それらを捨てる時間もあるはず、と部分を読んで、そうだよね。とも思う。
人がこんなに断捨離や、モノに頭を悩ませるのは、今の時代らしいのかな、とも思う。
ただ一つ、実家を断捨離をしていて思うのは、昔のモノは今のモノよりも、モノ自体の品質がしっかりしており、今のモノは、昔のモノよりも、品質がもろく、簡単に壊れやすいのだと思った。
ただ、色々と情報を集めていると、趣味で集めているモノは、趣味で集めている本人は、その価値が分かるが、それ以外の興味もない人には、モノの価値がよく分からないモノが世の中にはあるのだ、とも気が付いた。