鳥撮影のすゝめ🐤
こんにちは井上です。
ツバメさんが育児を頑張る時期ですね。ご飯集めに奔走する燕さんはみているだけで力を分けてくれる気がします。
そんな燕さんにはじまる小さいサイズの小鳥さんたち、可愛いですよね。
撮り方なんてものはないけれど、僕の個人的に実践している方法をサラリと書いていきます。
①使用機材📸
私の使用機材はこちら
ボディ EOS R
レンズ TAMRON SP 150-600mm
テレコン TAMRONT TELE CONVERTER 2.0x
です。いずれも高過ぎず、安過ぎず、、、
これから望遠を始めるならレンズは必須になるかと思います。
ボディによってはテレコンの影響でAFが効かない可能性があるので要注意!
②実践🚶♀️
実戦とはいっても鳥さんの種類によって近づき方は異なります。
警戒されず逃げられないように近づいて撮る、餌場や止まり木に戻って来るのを待って撮る、巣の近くを飛んでるのを撮る、様々です。
今回は燕さん🐧
ツバメさんは飛行速度が速く、空中で180度回転することができるので強敵中の強敵です。
子育て中なので気も立っていてなかなか近づくことができません。
巣に戻ってくるのを待って撮影のタイミングを伺います。あ、戻ってきた。
可愛い!!!!!!!!!
間抜けづら、、、可愛い!!!!!!!!
しかしながら、燕さんのお家は日陰に作られていることが多く、どうしても画像は暗くなっちゃいます。ISO感度あげても荒くなっちゃうだけだし、、、、
ちなみにこの時の設定は
SS 1/200 F6.3 ISO5000 です。高感度カメラじゃなかったら撮れてない。
③だんだん近づいて行く作戦
いつも僕はこの作戦で近づいています。
撮る→近づく→撮る→近づく→撮る……を繰り返しで近くに寄ります。風下からそろりそろり、、、、一歩づつ、、、
ポーズ決めてくれてお利口さん!!!
ご飯探しに飽きたのか、5分ほど滞在していた燕さんを捉えました。脚が可愛い。
④撮影のコツ
撮影に関して、撮れ高が安定する様に自分の中で撮影ルールを儲けています。その中のルールを抜粋すると、、、
①MFで撮影する事
②連写は高速モード一回につき3枚以上撮る
③シャッタースピードは1/200より遅くしない
④ピントは瞳に合わせる。できる限り絞って撮る
⑤手ブレ防ぎのために柱などにもたれて体を固定する
一つ一つに理由はありますが、撮影していると分かってくるかもです。生き物の撮影は難しいですが、綺麗に撮れた時の爽快感が違います。カワセミ編もまたの機会に記事にさせていただきます。
まずはキツツキ科や雀さん、ツバメさんなどでチャレンジしてみては?
コメントお待ちしております。
井上でした!
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