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ストレス耐性

タロット占い師の、ひいらぎ舞です。

わたしは占い師としてお客様(クライエント)に対してより良い占いサービスを提供したり、日々楽しく活動していくために、メンタル心理カウンセラーの資格も取りました。
ついでに、上級心理カウンセラーの資格の勉強も進めているところです。

占いとカウンセリング、寄り添うという点で似ていると思いませんか?

そこで今回は「カウンセラーについて思うこと」を、わたりなりに書いてみます。

突然ですが、カウンセラーには2つのタイプに分類されると思います(セカオワのHabitを思い出しました笑)。

タイプ①…カウンセラーとして生き生きと仕事をしているタイプ
タイプ②…カウンセラーを続けること自体が苦痛になっているタイプ

自分の得意分野を上手く活かして仕事を楽しんでいる①のカウンセラーは、本当にキラキラしていてプライベートも充実しているのではないでしょうか。

一方、②のカウンセラーは、仕事がなくて寂しかったり苦しい思いをしていたり…
クライエントの問題に巻き込まれて悩んでいたり…
そして、最終的には精神的に疲れ果ててしまい、カウンセラーとして活動し続けられなくなる場合もあるのではないでしょうか。

②は非常に勿体ないですよね。

わたしが目指すのはもちろん①のカウンセラー(占い師)です。
ただ、この時点でまだ「目指す」と言っているわたしは、自分のことを②だと認識していたり、決めつけているのかもしれません。

というのも、わたしは「ストレス耐性」がまだまだ足りていないという実感があるからだと思います。

「寄り添う」ことと「巻き込まれる」ことは違います。
カウンセラー自身のメンタルのバランスが取れていないと混同してしまうのは、そこなのです。

例えば、不安やトラウマなど「自分の問題」に苦しめられていたら、クライエントに寄り添うことは到底難しいこと、大変なことだと思います。

つまり、カウンセラーとして大事なことは、まずは「自分の問題」を解決していることです。

カウンセラーの「自分の問題」があると、仕事でもプライベートでも苦しみと向き合わなければならなくなって、精神的な拠り所がなくなってしまいます。

なので、ある程度のストレス耐性を持っていないと、カウンセラー(占い師)という「人の心を扱う仕事」はなかなか難しい…そんな風にわたしは思っています。

そこで、初歩の初歩としての対策となるポイントを、3つ書き出してみます。

・自己理解を深めて自分の問題を解決する。
・ストレス耐性を高める。
・学び続ける知的貪欲さを持つ。

これらを意識して「ストレス耐性」を少しずつなんとかしていく必要が、いまのわたしにはあります。

最初から最後まで「ストレス耐性」というワードでいっぱいになってしまいましたが(苦笑)、ストレスは意外と恐ろしいものです。

皆さんは「自分にとってのストレス」を自覚できていますか?
身体症状や精神症状に影響もなく、しかも目に見えていないものをはっきりと自覚するのは当然難しいことだと思いますが、後々自分が苦しまないためにも、特に「自己理解を深めておくこと」は重要だと思う今日この頃です。

お読みくださりありがとうございました。

by ひいらぎ舞

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