manamiの私ごとですが#04秋晴れの大磯でみかん狩り
段々寒い日が増えてきましたね。
冬といえば……?
私の場合、みかんです!
毎年みかんの食べ過ぎで手が黄色くなるほど、食べちゃいます(笑)
そろそろと思いスーパーや八百屋さんで物色していますが、いかんせんたくさん食べたいので、まだちょっと高いのかな……。
と思っていたところ、タイミングよく友人からみかん狩りのお誘いがありました!
行く行く!と二つ返事で即答。
詳しく聞くと、行先は大磯のみかん農園とのこと。
子どもの頃から大磯のみかんは食べる機会が多かったのですが、ちょっと酸っぱいイメージがあります……。
最近はどうなんだろう?場所にもよるのかな?
そんなことを思いながらも、何十年ぶりかのみかん狩りは楽しみでテンションが上がりました(嬉)
秋晴れの週末。
絶好のみかん狩り日和!
車を30分ほど走らせ、大磯の「ひじかたかんきつえん」に到着。
この日のみかん狩りエリアには、主に「宮川早生」「小原紅早生」「田口早生」の3品種が植えられていました。
私、自称「みかん好き」ですが品種には詳しくなく(汗)、農園の方に「品種ごとに味を食べ比べてみてくださいね」と言われて、初めてこういう品種があるんだな、と……。
思えば、いちご狩りでも品種ごとに植えられていて、食べ比べを楽しんだりしますよね。
食べているうちに、よくわからなくなったりもしますが(笑)
ちなみに入園料は500円で(幼稚園児~小学生は400円)、ビニール袋に詰め放題の持ち帰りが1袋800円。
時間制限なしの食べ放題!
受付でビニール袋とはさみを受け取り、さっそく3種類を順番に食べていきます。
「宮川早生」「田口早生」と食べ比べると「小原紅早生」が一番甘くて、薄皮も柔らかくておいしい!
酸味がある方が好みの方は、他の2品種の方が好きかもしれません。
途中からは、見た目からしてオレンジ色が濃く、いかにもおいしそうな「小原紅早生」一択で食べたり、ビニール袋に詰めたり……。
「おいしいみかんがあったら、その木のみかんはだいたいおいしいんだって」と友人。
一般的に色が濃くて、皮が柔らかいものが甘いとされ、小さい木よりも大きい木、みかんの近くに葉っぱが多いこと、大きめより小さめのみかん、などがおいしいみかん選びのポイントなのだそう。
受け付けで持ち帰り用のビニール袋をもらった時は、小さいかな?と思いましたが、みかんを詰めていくと結構入る!
持ち手含め、上の方ギリギリまで詰め込みました。
途中で袋からこぼれてしまい、ころころ転がるみかんを何度追いかけたか(笑)
ビニール袋がいっぱいになったところで、そろそろ撤収。
さらに帰り際に直売所に立ち寄り、こちらでは「ゆら早生」を購入しました。
売っている品種はその時によって異なるそうで、試食してみると……。
甘いし、味が濃くておいしい!!
みかん畑で収穫した「小原紅早生」もおいしかったのですが、私のなかでは、「ゆら早生」が優勝!
「ゆら早生」4キロ購入(1キロ450円でした)しましたが、それでも足りなかったくらいです。
ということで、最近のおやつはもっぱらみかん。
「1日に2~3個が適量」とネットに出ていましたが、食べ過ぎても害はないそう。よかった!
シーズンはまだまだこれから。
またみかん狩りやりたい!
……と浮かれてしまいましたが、今回うかがった「ひじかたかんきつえん」では、残念ながら今シーズンのみかん狩りは終了とのこと。
でも直売所は営業しているので、またドライブがてら大磯に向いたいと思います。
事前に「『ゆら』ありますか?」と確認するのを忘れずに🍊