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チームに欠かせない人財になるためには?

こんにちは!
あなたのストーリーを文字にするライターのひはらです。

今日は「ジンザイ」についてのお話です。

フリーランスと言うと、個人で動くというイメージがあると思います。

確かに日本語にすると個人事業主のことなのですが、実際の働き方はチームプレーでやることが多いです。

例えばWebページを制作するとしても、レイアウトなどをデザインするWebデザイナー、それを実際にWeb上に表示するように制作するプログラマー、テキスト部分を担当するWebライター、写真を撮るカメラマン、そして全体を統括する窓口となるWebディレクターなどなどあります。

一つのプロジェクトのようなものなので、全体の調和を取ることが意外にとても大切です。
個人的な体感ですが、サラリーマンで一つの案件をやるよりこの調和をしていく力が必要だなと感じます。

そしてここを乱す人は基本的には次のお仕事は来ないと考えた方が良いと思います。
自分のセンスや能力に誇りを持つことは大切ですが、反面自分と同程度の実力の競合は世の中にゴロゴロいると思うことも必要だなと常々感じます。

そこで最近考えているのがジンザイにも3つあるということです。

それは、「人材」、「人財」そして「人罪」の3つのことです。
僕の考えを簡単に説明すると、

人材:人を採用するときに使う言葉、一般的にジンザイと呼べばこれを指すと思います。
人財:組織やチームにとってなくてはならないジンザイ
人罪:その場にいると案件が進まなくなったり、組織・チームの空気を乱していくジンザイ

です。
人罪になってしまうことは当然避けたいところですが、出来れば人財と呼ばれる必要とされる人物になりたいですよね。

では、どのようにすれば良いのでしょうか?
今回は3つのことを提案したいと思います。

①自分の個性・長所で勝負する

人財の定義とは『欠かせない人物』なんですね。
決して能力の高さやアイデアが豊富、技術力がすごいということけではありません。

例えば、
全員のタスク管理を追いかけることができる視野の広さ
その人が会議にいるだけで明るくなるムードメーカー
チームメンバー同士をつなげていく接着剤のような人の良さ
などもチームで仕事をしていく上では、欠かすことのできない宝の個性です。

ご自身の個性や長所で勝負してみると良いのではないでしょうか。

②仕事を前進させていくこと

これは上記の人罪の反対なのですが、複数の人たちで仕事に取り掛かる場合自分の作業をやっている先には他のメンバーがいることを意識すると良いと思います。

周りを思いやる姿勢にも通じるのですが、一人の工程が遅れると全体の納期も遅延していきます。
100点の成果物を出せれば良いのですが、それで期限が過ぎてしまうと意味がありません。

周りを巻き込みながら良いものを作っていくことが大切ですよね。

③全体の利を取れる人

最後が、全体が良くなっていくことを考えることができる人です。
仕事をしていると、自分の利益とチームや組織全体の利益がぶつかるときがあります。

ここで全体の利を取っていける人は、必ず重宝されます。
もしかしたらそのことで一時的には損をするようにみえることがあるかもしれません。

でも、きっとあなたのその姿勢を見ている人がいます。
最後にそんな人は必ず報われると思います。

今回は、『チームや組織に必要とされる人財になるためには』というテーマで意識することを書いてきました。

ぜひご自身のビジネスの参考になればと思います。
それでは、また。

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