伝わるプレゼンは、相手のニーズと競合調査が鍵
こんにちは!
あなたのストーリーを文字にするWebライターのひはらです。
現在ライターとして仕事をしています。またその前職では営業に10年以上携わりました。
対面と記事という違いはあれど、実は根本の伝えるということに関しては同じだと思っています。
そこでプレゼンでもライティングでも役に立つ考え方をこの記事ではお伝えしまていきます。
ペルソナを設定することの重要性
ライティングの仕事をしているとペルソナということをよく聞きます。
伝えていきたいターゲットと訳すことができますが、実はターゲットよりもずっと細かく特徴を設定する工程なのです。
例えばターゲットが「年齢、性別、職業」など大雑把にプロフィールを設定することに対して、ペルソナは「好きな食べ物、仕事への価値観、服の趣味」などかなり生々しい部分まで設定します。
こうすることで、この後にくる提案相手のニーズが、より明確になります
ペルソナのニーズを想定
ペルソナを設定したあとは、相手のニーズを想定していきます。
ニーズには次の3つがあります。
✅顕在ニーズ⇒相手が一番知りたい情報
✅準顕在ニーズ⇒読者の役に立つ情報
✅潜在ニーズ⇒相手が気づいていないが役に立つ情報
顕在化しているニーズは誰しもが提案すると思いますが、大切なのは役に立つ情報です。
相手が気づいているものはもちろん、気づいていないものを提案すると一気に相手の信用を得ることができますね。
意外に忘れがちな競合調査
プレゼンでもライティングでも、忘れてはいけないのが競合の存在です。
営業なら競合他社やその営業マン、記事の場合はGoogle検索の上位記事が競合になります。
自分の扱っている商材などが、競合相手よりも
✅優れている点
✅足りない点
を冷静に見つめることが大切です。
自社商品や自分の書いた記事は可愛いものです。
そのためどうしてもひいき目に見てしまいがちですが、ここは心を鬼にして冷静に競合との差を調べましょう。
そして大切なのが提案の内容に、その長所・短所を組み込むことです。
長所は思い切りアピールして、短所はそれを補うために取り組んでいることなどを誠実に伝えていく姿勢が大切ですね。
以上、今回は営業のプレゼンテーションとライティングの共通点に触れながらペルソナのニーズを把握することと競合調査をすることの大切さをお伝えしてきました。
今回の記事が読んでいただいた方のお仕事などの役に立てば幸いです。
それでは、また。
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