出てきた材料を美味しく料理するのがプロの仕事
こんにちは!
あなたのストーリーを文字にするwebライターのひはらです。
先日受けたライティングのセミナーで講師の方がこんな話をされていました。
ライターは好きなものを紹介する案件だけが依頼来るわけではない。時には興味のない分野も扱うことがあります。
そんな時に、「自分は興味がないから」という気持ちのままライティングをしてしまうと良い文章は書けません。
プロなら興味を持つ努力や、好きになる努力が必要です。
なるほど!と思わされた瞬間でした。
基準は少し高いかもしれないけど、確かに言っていることはその通りですね。
その講義を受けて僕なりに好きになる努力をやってみようと思いました。
今回はそんな時に気を付けるメンタルの部分と具体的なやっていることをシェアしてみます。
プロはどんな材料も美味しく料理する
先ほどの講師の方の話と被りますが、例えばプロの料理人なら素材が多少自分が気に入らなくても、その中でお客様に最高の料理を提供する力はあると思いますよね?
プロ野球のバッターなら、いつでも自分が好きな球や狙っているボールがくるわけではありません。
与えられた中で最高のパフォーマンスを如何にするかがプロとしての結果の別れ道になるのかもしれません。
好きになる努力をすることは大切
そこで大切になってくるのが好きになる努力をすることです。
最初は好きでなくても、だんだんと興味が湧いてきたり最終的にはハマったりする経験をされたことはないでしょうか?
まさにその状態を意図的に引き起こすのが、好きになる努力なのだと思っています。
何となく好きになっていったり、ハマっていったりということを意識的にやるとはどのようなことでしょうか。
好きになるには徹底したリサーチがポイント
僕はライティングの書き出しとして、テーマを好きになることからスタートすることがあります。
最初から好きなテーマなら良いのですが、そうでない場合大切になってくるのがリサーチなのです。
徹底したリサーチで対象の良い部分を見つけたり、自分が好きになれる美点を発見することですね。
それを続けていくことが物事を好きになる第一歩かもしれません。
逆に言えば、興味がわいていないということは単に知識不足、リサーチ不足なだけかもしれませんね。
僕自身ライターとして色んなテーマの記事を書きます。
取材という名のリサーチをしてこれからも読んで頂ける皆さんのお役に立つ記事を書いていきます。
それでは、また。
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