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「ブランディングとは、見え方のコントロール」

最近の願いは、もっとTwitterにフォロワーが増えてほしい、noteの読み手も増えてほしいということ。

いまさら感のある欲求ですが、ようやく自分の中にある承認欲求を認められるようになってきました。

セルフブランディングをしていきたいなと思ったときに、得たこと感じたことをまとめてみます。

見え方のコントロール

『センスは知識からはじまる』の著者である水野学さんは、ブランディングについて、「アウトプットの見え方をコントロールすること」と仰っています。

さて、あなたは今週見た電車内の広告をいくつ覚えているでしょうか?

多くの人があまり記憶に焼き付いていないと思います。広告マンたちが頭をひねって生み出した制作物も、人の記憶に残るなんてことは簡単ではありません。

にもかかわらず、あれもこれも覚えてもらおうとするのは無理に近いものがあります。

だから、伝えたいことを絞りまくって、見え方をコントロールしていく必要があります。これは、セルフブランディングも同じで、自分をどういう切り口に絞って表現するのかが大事になりそうです。

最大出力の視点をかんがえる

企業においては、ビジョンミッションなどから落とし込んで、見え方をコントロールすることになるかと思います。

セルフブランディングでも基本的の考え方は同じだと思います。しかし、より自分を表したいという人は、"切り口"がとても大事になってきます。

例えば、椅子、建築、コーヒー、サウナ、スノボという5つのカテゴリが好きな人がいるとします。あなたなら、どのような切り口で"見え方をコントロール"しますか??

まずひとつ目の考え方としては、1ジャンルに絞り込んだ発信。コーヒーだけにスポットライトを当てて、コーヒーに特化すれば、コーヒーのスペシャリストとしてのセルフブランディングができそうです。

ひとつに焦点を当てる

次に、複数のカテゴリをまとめて抽象度を高めるというやり方。
椅子と建築を抽象化した「住まい」についてのブランディングを行なっていくという切り口もありそうです。

抽象度をあげた「住まい」という括り

でも、もっと最大限好きなものを取り入れて発信するには。

それぞれに共通するテーマを抽出して、大きなカテゴリとして括る方法もあります。

「北欧」という共通項で見え方をコントロール

共通項で見え方をコントロールすることによって、統一感がありながらも、自分を最大限表現することができます。

そんな切り口を考えてみると、無理なく楽しんで発信していける気がします。

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ヒグ
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