育児の話〜できない時は?〜
保育園はまだどこに入園するか決まっていないが、
今月で娘は3歳。
そして来年度から年少さんとなる。
2歳あたりから意識してきたことを今日は書いてみる。
それはできない時は「やってください」「手伝ってください」
ということ。
まだトイレでの排泄は完了していないが、気が向いたタイミングでトイレに行って便座に座ることをしている。
そこで欠かせなくなってくるのが、
衣服の着脱、補助便座の設置。
最初は難しいので大人が手本を見せるようにして便座を用意したり、ズボンやパンツの最後のあげるところまで手伝っていた。
自分でできそうになってきたら、本人の意思を確認しながら難易度を徐々にあげていく。
しかし「できない〜!」ということもよくある。
慌てず騒がずゆっくり近づき、
「ん〜?どうした〜?」私は声をかける。
この時「やってください!・手伝ってください」を言えるように促してきた。
そして言われたら快くOKを出すことを心がけてきた。
「そうやって言われたら、ママもどうしたらいいかわかるよ」と具体的に伝えることもあった。
これを心がけると、無駄に叱ったり、罪悪感を植え付けるような脅しをせずに、
穏やかな気持ちで子どもと向き合えるような気がする。
子ども相手ではなく、ひとりの人として向き合えるようになりました。
「手伝って」と言えるようになるためには、場数が必要だと思う。
いづれ来る集団生活に向けて、これを言えるように。
また、手伝ってもらったお礼まで忘れずに言えるように、
日常を大事に過ごしていきたい。
トイトレはまだ完了していないが、
引き続き子どもの力を信じて、押し付けないようにも心がけたい。