娘は2歳10ヶ月。 もう少しで3歳。 保育園幼稚園で勤めた経験をもとに、 自宅で子どもの声に耳を傾ける 質のいい育児(?)を目指してきた。 0歳の頃は、4歳から幼稚園か保育園に途中入園を考えていた。 しかしここにきて自宅での育児に限界を感じている。 というのも、 朝5時に娘が起きてもお昼寝をしないで ぶっ通しで遊ぶことができるようになってきた。 (なってきてしまったというべきか・・・。) これまで2歳7ヶ月まで母乳育児を続けてきて、 乳を欲しがるため、なるべく家に居て
2025年問題はみなさんご存知でしょうか。 団塊の世代が後期高齢者になり、若者への負担が進む。 保育園幼稚園は統廃合・廃園になるだろうということを指している。 つまり、園は利用者に選ばれる保育をしなければ生き残りは難しい。 保護者のニーズに合わせた園はここ数年で多様化し増加した。 おむつのサブスク、洋服のサブスクなども代表的なサービスで、 今では当たり前になってきた。 また、外部講師を呼んでのカリキュラム構成。 モンテッソーリ教育・リトミック・体操・英語・水泳が人気。
どんぐりを拾いに袋を持って そろそろ落ちている頃だなあと思い 自然が多い公園へ。 子どもにとってのどんぐりって なんであんなに特別なんでしょうね。 よく保育では月案だと 『季節の変化に気づき、衣服の着脱など身の回りのことを自分でやってみようとする。』 とかあります。 では、なぜ季節感を感じることが大事なのでしょうか? 気になったので調べてみました。 ①自立を助ける→季節に合わせた衣服や食生活をセレクトする ②学ぶ力を育てる→身の回りの自然に親しみを持って好奇心なぜ何
今日は育児の小話を一つ。 昨日食事をしていたら 「もういらないの…。」 と娘がいうので 半分以上食べているし、 と思い 「ママ手伝ってこれ(残ったもの)食べちゃうよ?」 と確認をしました。 近頃の娘は、あまのじゃくで遊ぶと言ったり遊ばないと言ったり、 発言が二転三転するのです。(そのため丁寧な確認が必要なのです 数回の確認に対してうわの空だったので、 「ねぇねぇ、聞いてるんだけど、『うん』とか『すん』って言ってくれる?」 と問いかけると、 「「「「うんすん
皆さんのおかげでnote毎日投稿続けられています。(7日目かな?) ひぐひぐです。 今日は鋏のことです。 一般的に鋏の指導は年中から年長の活動という認知がほとんどだと思います。 安全面の考慮から小学校でも手の届くところに置かないという話を聞いたことがあります。 しかし、大人が丁寧に鋏の使い方を見せていけば使えるようになるのです。 この差は、創作意欲にも繋がっていくでしょう。 まず鋏の使い方を教えるステップとして ①持ち方・しまい方 ②渡し方・受け取り方 ③一回切り
自分が日頃育児をする中で大事にしていることについてお話しします。 それは 日常を大事にし、テーマを持って取り組むということ です。 日常にこそ、成長の過程があり、 発達を促すためのテーマをそこに持つことで、 親としての育児に対する罪悪感を減らすことができるのです。 つまり親のメンタルが安定させることのできるマインドなんです。 いつも日常に変化がなく、つまらないというのも問題がありますが、 つまらないということを体験することも、子どもにとって意味があります。 当たり前を
モンテッソリー教育の活動の代表的な例として丸シールのシール貼りというのがあります。 この活動は 手先を器用にする 集中力を身につける 作業力を身につける 形や色の認識を育てる 想像力を育てる 達成感を味わい、意欲を育てる というたくさんの効果が得られる遊びです。 2歳の娘も写真のようにイラストの中にある太い丸の中にピッタリと合わせてシールを貼るようになりました。 では、これに至るまでにどのような活動があったのか、その話をしたいと思います。 まずシールのペタペタとした感
遊び紹介第一弾はセンサリープレイです。 感触遊びは保育の中でも主流ですが、おおむね感触遊びということです。 保育の主流は寒天遊びゼラチン遊びですが、それだけではないということを紹介したいと思います。 ざらざらぷるぷるしゃりしゃりポキポキなどの感触楽しむ遊びです。 使うものはもう使わない食品に食紅で着彩し、あとは自由にどうぞということだったり、物語がそこで展開できるようにそれ付随した道具や、フィギュアなどを設定しています。 また季節感を感じられる色味で構成するのがコツです。
高校生の時、芸大を目指していた私だったが、絵のレベルが自分の実力では敵わないことに気づき、好きだった幼稚園の先生になりたくて短大へ行き、保育士と幼稚園教諭の資格をとった。 就職の際は、自分が絵を描くことやピアノを弾くことが好きで、その楽しさを子どもにも伝えたいという志望動機を面接シートに記入した。 しかし、就職した幼稚園では子どもの自由な遊びの時間は取れて20分くらい。(毎日とは限らない) 自分の伝えたい楽しさを伝える余裕もなく、制作やモンテのお仕事に追われる日々。 私の思
今日は朝6時に娘に起こされ、8時に食べ終わり山口は曇りで午後から雨だったため、外遊びを決行。 9時には原っぱにつき、虫取りやごっこ遊びをして遊びを満喫した。 そこから近い支援センターか砂場のある別の公園どちらに行くか決めるため2歳の娘に提案した。 「今から支援センターに行くか、砂場にするかどっちにする?それとも、まだここで遊ぶ?」 この声かけは、私が育児でいつも心がけているポイントでもある。 どちらか選んでも大丈夫な提案を子どもが主導権を握り、それにくっついていくスタイル
初めての記事です。 娘は2歳10ヶ月。 昨日は三連休の最終日 旦那は好きなところに連れて行ってやる!と意気込み、家から2時間半の長門へ。 おもちゃ美術館→阿武町の道の駅で温泉→ファミレスで夜ご飯→帰宅 という感じでした。 最近になって「帰りたくない」「寝たくない」などのイヤイヤ期?が出てきましたが、今回は移動中に寝てくれてご飯も以前より食べるようになってきて、遊び場も次の遊び場に行こう!と声かけをしてスムーズに遊べました。 そして翌日の朝。 今なのですが、やりたいこと
旧Twitter Xで主に活動をしています。 ひぐひぐと申します。 出身は東京で結婚を機に山口県に引っ越し、もう7年。 モンテッソーリ教育を取り入れた幼稚園で勤務するも、子どもも現場の先生もやりたいことを消化できない保育環境に疑問を感じ、地方の小規模保育園で勤務する。 妊活を経て授かった子どもには腸捻転・腹水が見つかり、胎便性腹膜炎があり死産を覚悟し出産、NICUに腸をつなげる手術をし、5ヶ月で退院し親バカ育児がスタート。 現在では2歳の娘と自宅育児を満喫中。 日頃の遊び記