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育児の話〜一時預かりを利用して思うこと〜

今日は朝から『わたしの宝物』というドラマを見てしんどい気持ちですw


さて、今日は娘の一時預かり保育の日。
そしてわたしの住んでいる市の保育園の申請書受付日である。
なので、一時預かり中に市役所に行き、来年四月からの受け入れ先の希望を提出してきた。

今月11月は3回のお預かりをしていただけることになり、
今日はその最後3回のうちの最後の日だった。
もうかれこれ10回くらい利用しているが、初めての時からやっぱり子どもと離れると、さみしい気持ちになる。
子どもが近くにいないのに、一時預かりを頑張ったからと本やおもちゃコーナーを無意識に見てしまう。
無意識のうちに、母性が働くのだ。

そのことに自分が気づけて、自分自身が安心する。
あれだけ子どもとの時間が辛いと思うこともあったのに、
その子どもといない時間の間、自分の中の子どもを思う気持ちに気付ける。
そして前向きに、子どもと関わることができる。
育児を前向きに幸せに出来ることは、努力と条件が揃わないと難しいんだと、
親になって痛感する。

自分に子どもがいなかった保育士時代は、保護者には子どもとの時間を大事にして欲しいからできるだけ早く迎えに来て欲しいと思うことが多々あった。
でも、家庭にはそれぞれ事情があったかもしれない。
子どもと距離を置くことのほうが、総合的に見たら子どもの利益になっている可能性もある。
娘が生まれてから本当に視野がぐんと広がったように思う。

市役所で手続きを終え、やっぱりいつもの図書館へいく。
一時預かりの間は決まって図書館で新しい絵本を借りる。
娘の喜ぶ顔がわたしは見たいんだなと、気付かされる。
また、前を向ける。

今、娘と向き合ってくれている保育士さん、娘と遊んでくれているお友達、本当に感謝している。

熱はないが、まだ咳と鼻水が出ているので、1時にお迎えに行きます。


皆様、お疲れ様です。


最後まで見てくれてありがとう♡

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