ひぐちの協力隊ログ | ミクロネシア🇫🇲

安定を捨て、途上国でサバイブ中。JICA海外協力隊として2年間ミクロネシアで環境教育。…

ひぐちの協力隊ログ | ミクロネシア🇫🇲

安定を捨て、途上国でサバイブ中。JICA海外協力隊として2年間ミクロネシアで環境教育。たった一度きりの人生、楽しまなきゃもったいない。私の経験がどこかの誰かのためになったら幸せです。*2023-3

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【1】超ホワイト企業を辞めて、青年海外協力隊になる話。

①挨拶、はじめまして。 こんにちは、ひぐちです。 日本で生まれ育ち、日本で学生生活を過ごし、 日本の企業に就職した、生粋の日本人です。 学生時代は野球とラクロスに明け暮れ、 社会人では仕事と趣味(音楽/旅行/読書)を謳歌し、 素敵な人に囲まれ、幸せな日々を送ってきました。 そんな私ですが、会社を退職して青年海外協力隊になります。 なぜ、その決断に至ったのか。 この先、私に何が起きて何を感じるのか。 それを書き留めたく、このブログを始めました。 私の経験が、誰かにと

    • 【11】任国外旅行、大自然エグすぎた話。パラオ編

      Kaselehlie, ひぐちです。 日本は寒さに向かう時期でしょうか。 こちらミクロネシアは永遠の常夏です。 誰もが一度は聞かれたことがあるであろう 「あなたは夏冬どっち派?」という質問に 秒で「冬」と回答していた私にとって 一年中夏ってどんなもんかと思ってましたが 衣替えもなく、ずっと身軽な格好いられるので 案外ええやん?と気に入っております。 さて、今回は任国外旅行の話をします。 任国外制度とは、 JICA海外協力隊員が取得できる 最大のリフレッシュ休暇制度。

      • 【10】啓発活動、巻き込んだもん勝ちっていう話。

        Kaselehlie, 皆様お元気ですか。 私はミクロネシアに来てから 早寝早起き毎日8時間睡眠という 健康ライフを送っておりますが、 先日100年ぶりにオールしました。 日本から来てた学生団体さん達と 秒で仲良くなり、彼らの宿泊先に乗り込み 反省会に出席、夜通し遊び、朝まで爆語り。 ノリと勢いだけで生きてた学生時代を 現役大学生たちが思い出させてくれました。 彼らは学生だけでミクロネシアまで 環境問題に関する活動をしに来ていて、、 自分が学生の時は毎日ラクロスばかりで

        • 【9】私の人生に大影響を与えた人についての話

          Kaselehlie、ひぐちです。 ミクロネシアに来て7ヶ月が経ち だいぶ価値観が変わったなと思いますが、 残りの時間でも多くの人と出会い、 その方々から学ばせて頂くことが 私の価値観に影響していくのだろうなあ。 と耽っていた時、逆に 「今の価値観に影響を与えたのは誰だろう?」 と思い立ち、幼少期から現在にかけての ひぐち的☆重要人物を思い浮かべ それぞれ書き出してみました。 「まって、そういえばこんな人いたわ」 「このエピソード冷静にえぐう」 など、思い出すだけで楽

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        【1】超ホワイト企業を辞めて、青年海外協力隊になる話。

          【8】半年過ごして“家族“への価値観が変わった話

          Kaselehlie、ひぐちです。 海外協力隊の任期は2年間。 内1/4の時間がもう過ぎました。 これほど早く感じた半年間は ひぐち史上今までにないです。 海外、しかも途上国で一人暮らし。 日本と異なる生活スタイル、 途上国ならではのあるある。 いろいろ違いはあるものの、 想像以上になんだかちゃっかり 馴染んじゃっています。 でもこの国で半年過ごしてみて 明らかに変わった価値観があります。 それが、「家族」への価値観です。 今回の記事は、 協力隊員としての活動で

          【8】半年過ごして“家族“への価値観が変わった話

          【7】"ギャップを埋める"これが私の役割なんじゃないかって話。

          Kaselehlie、ひぐちです。 皆様元気でしょうか。 私はすこぶる元気であります。 途上国ミクロネシアでの生活。 停電・断水・猛犬は日常茶飯事、 洗濯機・炊飯器・電子レンジなし。 それでも素敵な人々と大自然に囲まれ、 ストレスフリーで平和に生きています。 「ないもの」だらけの環境で暮らすことで 「あるもの」に感謝し、満足に生きることが どれだけ私を幸せな気持ちにさせるのか、 身をもって感じています。 「ない」=「不便」ではなく 「ない」=「考える必要もない」 これ

          【7】"ギャップを埋める"これが私の役割なんじゃないかって話。

          【6】打倒ポイ捨てワークショップかましてきた話

          ①活動、計画は大事。 Kaselehlie, ひぐちです。 早くも赴任して3ヶ月が経過。 最近、夕焼けが綺麗になってきて 自然への畏敬の念を感じる日々です。 日本はあっという間に桜も散り、 また暑い夏がやってくるのでしょうね。 こちらは1年中夏。 季節感The皆無なので私はこの2年で 日本の四季を恋しく感じることでしょう。 さて、前回の投稿では 私の職場の神CP(カウンターパート)の ヤヴァさを語らせていただきましたが、 今回は、私の具体的な活動について お話しし

          【6】打倒ポイ捨てワークショップかましてきた話

          【5】ミクロネシアの同僚が神すぎてヤヴァイ話。

          Kaselehlie, ひぐちです。 ミクロネシアに派遣され早2ヶ月。 毒ヒトデに刺され病院行きになったり、 インディージョーンズ的冒険をしたり、 刺激的な日々を送っております。 日本にいたら、私は社会人4年目。 前職にいたら、今頃何してたかな。 そんな私は今、ミクロネシアで 【環境教育】活動に携わっています。 今日はその仕事や職場・同僚について。 ①配属、政府機関の環境省。 私の配属先はこちら↓ Department of Environment Climat

          【5】ミクロネシアの同僚が神すぎてヤヴァイ話。

          【4】ミクロネシアで2年間の南国ライフ、ついに始まった話。

          Kaselehlie! ひぐちです。 = 「カセレーリエ」と読みます。 ミクロネシア連邦ポンペイ語で「こんにちは」 ミクロネシアに到着し、早1ヶ月。 あれま。という間に時が流れていき、 2年なんて一瞬なんだろうなあと思います。 ひぐちは相変わらず元気でやっています、 たくさんのメッセージありがとうございました。 この1ヶ月間。話したい事は山々ですが、 今回は出入国、文化、生活について お話しできたらと思います。 ①出国、さらばJapan 2024年1月30日、 た

          【4】ミクロネシアで2年間の南国ライフ、ついに始まった話。

          【3】派遣前訓練で一生モンの青春した話。

          ①激動、あれやこれやの2023 こんにちは、ひぐちです。 あっという間に2024年、あけおめです。 「え、もう終わり?」と毎年末思いますが、 2023年はその体感速度が過去最速でした。 それはきっと、新しい世界に飛び込んで、 たくさんの、初めての、濃い経験をして 日々感情が追いつかないほどギュウウンン! て感じだったから、と思います。 7月には超ホワイト企業を退職し、 岩手県で「価値観どん変わり生活」をし、 そして12月末まで、私は長野県で 60日間の派遣前必須訓

          【3】派遣前訓練で一生モンの青春した話。

          【2】会社を退職して、早速人生変わった話。

          ①退職、私の要請について。 こんにちは、ひぐちです。 初回投稿から3ヶ月が経過しましたが、 友達や同僚だけならず、SNSで知らない方々からコメント頂くなど、思った以上の反響があり始めて良かったなと思いました。 この文章が誰かにとっての何かになれば、 それはとても嬉しいことなので 今後も思うがままに書き残していきたいと思います。 さて、前回お話した通り、 私は既に前職を退職し、これから青年海外協力隊になるわけですが https://note.com/higuchi_j

          【2】会社を退職して、早速人生変わった話。