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YuuVと文字の柄 | givstrangecar
2024年11月27日 19:53
肺を澄まして 目を凝らして 生を得る 季節の隙間で息継ぎ ときおり溺れる 心模様はマーブル 街の音がそれぞれ 透明な感情鳴らしてる 僕らひとり みんなひとり手漕ぎボート 沼地すらこえていく 軌道は 歪つでなんか人っぽくていいロボットと地球を分け合う 仲良くできるかな 未来てどんな風がふいてる?正しく吸い込む そのままに吐くすり替えられても 目隠しされても同じ場所に着けるように夏が
2024年11月27日 19:43
僕ら言葉ひとつで時間を戻せたりする僕ら言葉ひとつでやり直せたりする僕ら言葉ひとつで笑い合えたりする僕ら言葉ひとつで君を救えたりするあの時かけれなかった言葉 風に吹かれて 揺れてる 揺れてる僕ら言葉ひとつで もやもやしたりする僕ら言葉ひとつで 安心したりする僕ら言葉ひとつで 救われたりする僕ら言葉ひとつで 君を救えたりするあの時かけれなかった言葉 後悔という言葉で上書きして
2024年8月10日 12:19
揺れてるのは俺の のうみそ 揺れてるのは俺の のうみそ 揺れてるのは俺の のうみそ 揺れてるのは見たことないアイディアで誰かの孤独を救って 聞いたこともないソングで誰かの不安定抱きしめたいゆらゆらゆらゆらゆれてる ゆらゆらゆらゆらゆれてる ゆらゆらゆらゆらゆれてる エキセントリックに揺れてる涙が一つ 乾いたらいいな 涙が一つ 乾いたら揺れてるのは俺の しんぞう 揺れてるのは俺の し
2024年8月6日 17:06
君の拾った花びらを僕のミニカーに乗せて砂で作ったトンネルを君の掬った悲しみを僕の背中リュックに詰めて日の当たる花咲く道をまぜあわせたら どうにかなりそうまぜあわせたら なんとかなりそう君に不意に降る孤独にいつか拾った綺麗な石をかざして手を繋いで迷路を凍えそうな寒い夜に 君がクスッと笑った季節を勘違いしそうな瞬間をまぜあわせたら どうにかなりそうまぜあわせ
2024年8月5日 09:20
あのこの角度 (仮) 20240804.0805 急な豪雨で予定は真っ白 天井を見つめて木の節を目で追う見たかった映画を再生しても気分はのらない買い忘れたマヨネーズ 冷蔵庫には少し傷んだ野菜がいくつか生活と同時に歩き始めたつもりが周回おくれ 背中も見えない洗いざらい流してくれたらいいのに カミナリが 怒ってる 大きな音をひびかせて 思ってることはいつかの失敗とか あのこの悲しい顔
2021年5月17日 04:30
こもる 退屈と 鬱屈がこんにちは さほど疲れてない体に睡眠をやる さほど使ってない体に食物をやる バランスとるように もうひとつの欲も適当にやる とはいえ 隙間で溢れ出す時間 何かに追われるように 何かを作る欲に 突き動かされる 何かになりたかったようで何にもなりたくなかった無人島 誰にも見せないまま 絵をかく 誰にも聞かせないまま 歌をうたうその絵は存在していない その歌は存在して