会社とコミュニケーションツール

どうも。
東野京(ひがしのみやこ)です。

私は今勤めている会社で三社目なのですが、それぞれで社内のコミュニケーションが大きく異なる事に転職の度に驚きました。

今回の記事はこれまでの三社の違いについてまとめていきたいと思います。

一社目:LINE地獄

まずは新卒で入社した企業です。

ここはメインのツールとしてLINEを使用していました。

多数のグループが絶えず生まれ続け、途中で数えるのを辞めました。

年中無休かつ24時間営業の店舗を運営する会社だったため、昼夜を問わず永遠に鳴り続けます。

一度体調を崩して寝込んだ時、一日で700通を超える通知が来ていました。

一番恐ろしかったことは私用のスマホでのやり取りをさせられていたこと。

業務でPCも必要不可欠ですが、これも各自で用意しなければなりません。

今思い出しても中々にパンチがある会社ですね。

二社目:社用携帯っていいな

二社目もLINEと電話がメインでしたが、ここでは各自に社用のスマホが支給されていました。

一人ないしは2〜4名で活動することが多い仕事だったため、何かあれば都度連絡を取り合う必要がありました。

仕事以外の内容でもちょっとしたことは社用携帯で連絡している感じでした。

辞める間際まで社内の人達の連絡先は知りませんでしたが、何かあれば社用携帯で連絡が取れたので不便はありませんでした。

社用携帯も勤務時間外はあまり鳴ることがありません。

スマホを二台持ち歩くのが面倒なくらいで、一社目に比べたら快適そのものでした。

三社目:それはそれで不安になる

三社目では社用携帯の支給はありませんでした。

しかし、一社目のようなことにはなりませんでした。

基本的に休みが一定(土日祝)なのと稼働時間は日中のみなので、夜間に連絡をする必要がありません。

勤務時間中も勤務時間外も基本的に何かあれば社内のメールアドレス宛へのメールという感じです。

一社目、二社目よりも非常に気が楽ですが、何かあった時の連絡という点においては若干心配になります。

入社して一年経ちますが、社内の人の連絡先は一人も把握していません。

おわりに

コミュニケーションツールや社員間の距離感が全く違って面白いと感じました。

勤めたことのない会社たちも、きっとそれぞれの会社ごとに異なるスタイルを持っているのでしょう。

転職をするごとにあまりの違いに戸惑うこともありますが、一社目の環境から抜けられただけでも転職して良かったと思います。

最後まで目を通してくださり、ありがとうございます。

またどこかでお目にかかれたら幸いです。

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