緊張すな、緊張すな。内的対話うるさいわい。
こんにちは。比嘉です。
最近もパーソナルトレーナーとして新規の方にお会いする。
その中でも多いのが無駄に緊張している方々だ。
そもそもなぜ緊張するのか?について今回は書いていく。
・過緊張
現代人は緊張が多い。世の中から溢れ出るあまりの情報量の多さに常に考えごとをしたりして頭を回転させている。
あまりにもインプットが多いため、整理をすることがままならないからその情報が、頭のゴミとして頭の片隅に溜まっていく。
実はこれが頭を悩ます原因で、これによって身体の緊張もとれない。過緊張ぎみな身体がつくられていく。
人は言葉という言語処理に常に追われている。
言語処理は誰かに話しかけるわけじゃないから、自分に対して話しかける。なんと、その内的対話の8割はネガティブなワードということも数々の研究が明らかにしている。
・ヨガとマインドフルネス
この内的対話を抑えれる可能性がアルということで、近年人気になってきているのが、ヨガと瞑想。ヨガはインド発祥のストレッチの元祖で、マインドフルネスは瞑想。
しかし、この2つともで完全に内的対話が消えるわけではない。
正確に言うとよほどのヨガの達人や、瞑想のプロである高僧でもない限りは、脳内の活動を止めるまたはコントロールすることなどは無理。
例えばだけど、達磨さん(達磨大師)は瞑想がうますぎて(α波が出過ぎて)、洞窟の中で脚が壊死して腐っちゃったから、今でもダルマとして拝められてる。笑
でも、でも、あなたは脚が腐るのも気づかないくらいに脳内をコントロールできると思うかな?まぁ、まず無理でしょ。
でも、でも、そのくらいにならないと内的対話なんて収まるはずがないから。ないから。
・脱力トレーニング
オレには唯一、内的対話を止めれる時間帯がある。それがトレーニングをしている時。
オレのトレーニングメソッドというのは脱力することに特化しているから、つまり緊張ではなく、「弛緩」のほうに力を入れている。
トレーニングがなぜいいのか?というと、
「あと、3回」という、最後の追い込みの時には無我夢中になって回数をこなすしかない窮地に追い込まれるから。
この無我夢中が大事で、普段の生活をしていると、なかなかこの境地までを体験できない。
待ちが発生しているけど、この境地を体験したい方、脱力トレーニングを体験してみたい方は連絡をもらえれば日時を調整しますので。
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〈トレーニングの依頼はこちらから〉
南麻布FITJUKUホームページ
http://fitjuku.jp/#top
☆空き枠がないので、只今、待ちが発生しています。
☆好きな1曲★
湘南茅ヶ崎に移住して2週間くらいたつんだけど、やっぱ引っ越し最高!とか思ってる。笑
こっちは東京とは全然違って、なんかハワイっぽいんだよな。おじいちゃんが朝からサーフィンしてるし、犬が海辺で遊んでるし。まぁ、実際にハワイと姉妹都市だし。
ってことで、今日の一曲はこれ「Ka Nohona pili Kai」
BEGINの涙そうそうをハワイアン歌手 ケアリ・レイシェルがカバー。
では、またまた。