余裕ナ時代。
おはようございます。比嘉です。
今週から関東に緊急事態宣言が出たけど、今回は前回よりもソフトな雰囲気が出てる。
と、
マジに政府による金のバラまき(ベーシックインカム)が起こり出したなと。
例えば、
・飲食店1店舗につき1日最大6万円
・飲食店関連業者にも給付金を前向きに検討(発表してる時点で間違いなくいくらかは出る)
とか。
今回は飲食店が特にクローズアップされてるけど、関連業者まで出るということになると、どこまでが関連業者?となってくるので、国民への給付も近いのではいかと読み解くこともできる。
とにかく、政府による支援制度(ベーシックインカム)が各所で起こりだしている。
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高原の時代
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山口周さんが書いたビジネスの未来では「2000年代にさしかかるころには先進国については物質的に満ち足りた。だから競い合うこともなくなる高原の時代に入った」
と書いてる。
つまり、政府のバラまきをとってもわかる通り、
働かなくともお金が与えられる時代がきた
=
働かなくともいい時代になった
だって、考えてみて。
コロナ前までは、売り上げを上げる、競い合うことでしか評価されない(利益が上がらない)だったけど、今は売り上げ下がっても補填や給付金があるからね。
今だったら会社の業績が悪くなっても「コロナで。」と言えばお金が出るし、「コロナで。」と言えば最悪潰れてもお金が出るし、働かなくともお金が出るし。
先のことを考えるから不安になるだけで、コロナ関連だと向こう3年程度はお金は出るはず(国民を守のが政府の役割というタテマエ)。
だったら、余裕でしょう。笑
これほど最高な時代はない。
だから、勤めてる方も個人も余裕だし。
なので、
不安ばかりばら撒くTVやネットは消しましょう。マジに競い合うことでしか利益を上げれなかった時代の「不安ばら撒く」TVとかは時代おくれなんで。笑
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ロールモデルの崩壊
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明治以降に始まった学校教育は、「労働者を作る」という概念(コンセプト)のもと、今日まで続いている。
このロールモデルは優秀なる労働者をいかに量産するか。ということが第一の軸になってるので「枠からはみ出ない教育」がベースになっている。
【今までのロールモデル】
・学校教育→大学(高校)→就職→労働者
という流れ。
この当たり前のロールモデルをオレも生きてきたし、就職(新卒で総合食品商社)だってした。でも、違和感があったから30歳目前にして退社したんだけど、それはそれは大正解だった。
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次世代型ロールモデル
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【これからのロールモデル】
・好きなことをやる
今までは物質的にも足りてなかったから、高度経済成長期のように競い合いながら消費を繰り返す時代だったけど、山口さんも書いてるようにその時代はコロナによって完全に終焉を迎えた。
だから「何をするか」ということがすべての国民に突きつけられた一番のテーマになってくるだろう。
これからはマジに、お金と時間に余裕ができる。
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哲学が必要
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「自分は何のために生きてるのか?」と考えるだけで立派な哲学である。
と、ある哲学入門書に書かれていたが、まさしくその時代に差し掛かった。
これを読んでくださっているあなたは今一度考えてみて欲しい。
・なんのために生きているのか?
・なんのために仕事をしているのか?
・なんのためにこの場所に住んでいるのか?
などなど。
これからは自分の中にある声に真剣に耳を傾ける時代にきている。
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医師とトレーナーが考えた
"脱力メソッド"
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オレの思想、哲学は決まっていて「脱力メソッド」を世に普及させることに尽力していく!
近々、
「医師とトレーナーが考えた自律神経が整う!ボディラインが変わる!脱力メソッド大全」
という電子書籍(Amazon Kindle)をリリースします!
では、また連絡します。
ps.成功者のマインド編のつもりで書き進めていた「金持ち父さん、金持ち母さんシリーズ」は好評ではなかったため、こっそり、ひっそりと書き進めていきます。笑 多分だが、高原の時代には合ってなかった。
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今日の一曲
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久しぶりに邦楽。
踊ろう、踊ろう。
余裕ナ感じで。
ソウルフラワーユニオン:風の市(LIVE)
では、また。