食箋【梅】梅雨には”梅干し”を食べましょう
こんにちは!心食セラピストのhifumiです。
栄養学、心理学、量子力学、哲学、生理学をベースに、
食べ物、飲み物等から主に心や身体の不調改善を提案する【食箋】
心理学、哲学等から主に心の不調改善を提案する【心箋】
生理学、量子力学等から主に身体の不調改善を提案する【身箋】
をご提供します。
様々な情報をご提供することで、辛い、苦しいと感じている人を少しでも減らし、未来に希望を持てる人が増えるよう、記事を更新していきます。
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…さて、今日は『梅雨に食べたい食材』についてです。
梅雨はまさに春から夏にかけての季節の変わり目、何かと体調をくずしやすいので穀物を中心とした食事で身体を中庸に保つ事が必要です。
身体を健康に保つためには陰にも陽にも偏らない中庸を保つのが鍵です。この陰陽の考え方についてはまた詳しく別の回で取り上げますね。
お米が重く感じられる場合は「麦」を取り入れるのもおすすめです。
またこれから夏に向かうにあたり、旬の野菜以外に、乾物や海藻類をふんだんに使うのもおすすめです。
梅雨の時期は暑かったり、雨続きで肌寒くなったりと意外と寒暖の差が激しいのが特徴です。
蒸し暑いので汗もかきやすく、汗が蒸発する時に身体を冷やす事もあります。
体温調節や発汗作用をコントロールしづらく、体調が悪くなる人も多いです。
これがつまり『梅雨バテ』ですね。
そんな時にぜひ食べてほしいのが『梅干し』です。
ラジオでもご紹介しましたが、梅干しにはクエン酸などの有機酸が豊富に含まれています。
これらの有機酸は代謝を促し、疲労回復に働いてくれます。
また梅干しには強力な殺菌効果があるため、食中毒の起こりやすい梅雨にはお弁当はもちろん、おかずにも是非取り入れていただきたい食材です。
梅干しは塩分が多いため控えた方が良いと思われる人もいるかもしれませんが、陰陽の観点から考えると梅干の塩分は陽性に働き身体をシャキッと引き締めてくれます。
ただもちろん、梅干しの食べ過ぎは塩分の取り過ぎにつながり、身体に良くないのでご飯に梅肉をまぜたり、おかずに梅肉を使うなどして工夫しておいしく梅干しを食べてくださいね。
食欲も気力も回復しますよ!
…と、今日はここまで。
読んでくださり、ありがとうございました!