ジャージ式部

中学校英語講師。ニートと暮らすシングルマザー。 苦しみ悲しみを消すのは神でも仏でもない、笑いです。 毎日面白いこと探しに命をかける、 そんな日々をエッセイや漫画で表現しました。

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中学校英語講師。ニートと暮らすシングルマザー。 苦しみ悲しみを消すのは神でも仏でもない、笑いです。 毎日面白いこと探しに命をかける、 そんな日々をエッセイや漫画で表現しました。

最近の記事

中3女子が異世界との両立生活してみた②

☆山田茜の戦い vol.2☆

    • 中3女子が異世界との両立生活してみた

      ☆山田茜の戦い vol.1☆

      • 無職ふたり

        映画を見る この5年間で離婚1回、引っ越し2回、息子の転校2回、転入2回、家出2回、暴れ3~4回、引きこもりニート1回目継続中、と波乱万丈な日々を過ごしてきたため、今年の酷暑に体がもたず自身の引きこもりを決意した。つまり我が家に2人の無職引きこもりが誕生したわけである。  この非常事態に対応するためある程度の貯金はしてきたが、無職3日目にしてすでに不安が暗雲のごとく胃の腑からのぼってきて、自分の貧乏性に嫌気がさしている。  そして問題がもう一つ。私と顔を合わせたくないニー

        • チーズ抜き牛丼

          進化したチー牛"スーツ"  鉄道系ユーチューバーの「スーツ」にはまっている。  若者らしからぬ敬語と抑揚で、ただの鉄オタとは一線を画す密度の濃い動画を配信している。貧しさから旅行に行けない自分のような人間にも、鉄道やホテルの楽しみ方を教えてくれる。  ただ基本鉄オタなので、「非モテ」「非リア」「眼鏡」といった鉄オタの十分条件は(過去)備えていて、彼の動画で「チー牛」という言葉を初めて知った。  自分は牛丼屋でチーズ牛丼を頼んだことがないし、牛丼にチーズをのせるメニューが

          試験監督あるある③教師編

          ※フィクションでしょう。

          試験監督あるある③教師編

          試験監督あるある②

          ※フィクションのおそれがあります。

          試験監督あるある②

          試験監督あるある①

          ※おそらくフィクションです。

          試験監督あるある①

          人生をやり直したい女たち

           古くは「ペギー・スーの結婚」。近くは「カミーユ、恋はふたたび」。  どちらも離婚目前の中年のおばさんが高校時代にタイムスリップして、新しい視点で同級生をながめ、再び青春を謳歌し、恋人だった元夫に出会い、いろいろあってまた現代に戻ったが、さあ、彼女は・・・というもの。  結末は、ぬるいかもですね。もしくは、保守的。2chの「パラレルワールドへ行って小学生からやり直したけど、聞きたい人いる?」などの方が、よりドラマチックで現代人には共感しやすいかもしれない。  そこで、人生

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          絶対バズる漫画

           「今人気の少女漫画は何ですか」と、 チャットGPTに聞いてみた。 ・さえない女子が異世界に転生して貴族の令嬢になる。 ・美人の妹(義妹)の身代わりで冷酷(実はいい人)な権力者に嫁ぐ。 ・OLが婚約者を年下美人に奪われるがハイスぺ上司に出会う。 ・理想の夫が浮気するが年下イケメンに出会う。  ということは、  いじめられていた地味系女子が異世界に転生して貴族の女子(美人)になり、意地悪な妹(さらに美人)の代わりに冷酷な権力者(領主とか急成長の騎士とか)に嫁いで溺愛されるが

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          デ・キリコ展に集う人々

           上野のデ・キリコ展に行ってきた。私が子どものころは「デ」の無いただの「キリコ」だったのが、2024年は「デ」が付くらしい。  馬鹿はさておき、科博の大昆虫展になだれこむファミリー層を尻目に都美術館は大人の空間をかもし出していた。スモックを着て長い髪を無造作に留めた女性、日焼けしていない女子高生、黒縁眼鏡にマスクのやたら遠くで見る若者、これ見よがしにイタリア語をあやつるおそらくイタリア人、地味だがいいものを着たカップル、麻のジャケットを着た紳士、等々、美術館あるあるな人々が

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          50年もててない

           「スウィッチ/素敵な彼女?」というアメリカ映画をご存知だろうか。  プレイボーイで多くの女性を泣かせてきた男が被害者たちによって殺され、あの世で神様から「生まれ変わった世界で一人でいいから女性を幸せにしたら、天国へ行かせてやる」と言われ、スタイル抜群の美女になって地上に舞い戻る。しかし中身は変わらずクズ男だし、外見は女だし、これでどうやって女性を幸せにするんだ⁈と、悪戦苦闘するコメディ。    映画のラストはアメリカ映画らしくほのぼのハッピーで終わるのだが、最近この映画を

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