2024年10月12日の政治・時事ニュース ウエットな感情にカネが絡むと話がややこしくなる 杉田水脈氏と大家敏志氏のケース
今回は山口県連と福岡県連の公認事情について書きました。杉田水脈氏の件では「ネトウヨ層を県連が諦めきれていないのでは?」と書いてきたのですが実際には内輪もめに杉田さんが利用されたという話だったようです。この2つの県は隣接しているのですが工業都市と地方という事情の違いがあり様子がかなり異なっています。しかしウエットで陰湿な人間関係による亀裂が収拾つかなくなっているという状況は極めてよく似ています。
自民党が政治と金の問題を総括できないのもよく分かります。このあたりのウエットな人間関係に「実弾」も絡んでいるでしょうから下手に手をいれると収拾がつかなくなるでしょうね。福岡県の様な都市圏では非自民系の勢力も出てくるんですが、山口県の特に山陰側となるとそれも難しいようですね。
もう一つはノーベル平和賞ですね。関係者の苦労が報われました。まもなく戦後80年で被団協ができてから70年目の快挙だったそうです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?