2024年10月21日の政治・経済ニュース そもそもどっちが政権を取ろうと大した問題ではないのではないか?
選挙が始まると選挙に関する報道が減りました。誰が落ちるとか受かるとか言った政局報道には需要があるのでしょうが政策報道にはあまり関心が高くないせいだと思います。自公過半数割れの傾向が見えてきたことでことでその後の政界再編の可能性が出てきました。
これはこれで「大変な問題だなあ」とは思うのですが、アメリカでトランプ氏が大統領に返り咲くと「価値観をベースにした同盟主義」が放棄され、なおかつ共和党の穏健派の人たちがこれを抑えられない可能性が出てきています。背景にあるのがアメリカ国民の同盟懐疑の傾向です。
そう考えると日本の統治の基礎になっていた日米同盟がアメリカの民意を背景にかなり揺らいでいるわけで「日本でどっちが政権をとっても大した違いはないのかもしれないなあ」と言う気がします。
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