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食事はRock'nRollerの生きる源

こんにちは、Hideです!(^^)!

40歳を超えると、体にもあちこち悪いところが出てきます。

人間は、生身なので、お相撲さんやプロレスラーみたいに日々鍛えている方でも、ちょっとした事で怪我をしてしまったり、誤った健康管理をしていると体調を崩してしまったりします。

今回は、”健康”をテーマに、その中でも最も重要な食事について、私なりの考えや考察、情報などを、これまでの経験を交えお話していきます。

現在、持病を持っている方や、少し体に弱いところを持っている方や、全く健康だという人も、とりあえず参考まで読んでみて下されば幸いです。

これまで五十何年か生きてきた中で見た事、聞いた事経験した事など話していきますので...

人間は不死身ではない

極端な言い方ですが、先程も言った通り、人間は生身ですから、病気もするし、怪我だってするし、ウイルスにも感染します。

誰もが、何十年か経てば必ず命が尽きてしまうものです。

私達人間は、スーパーマンやウルトラマンの様に銃で撃たれても跳ね返す強靭な肉体でもなく、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪たちの様に何百年も生きれる生物でもありません。

ならどうなのか、人間の生命って何も無ければ120年間生きるもので、病気や怪我など事故などがあって、そこから年数が引かれていく引き算方式で寿命が決まるだなんて説もあります。

120年生きるのが通常だというのは、現実的にピンとはきませんが、身体に起こる病気や怪我があって寿命が縮まっていく、というのは現実味を感じる理論ですよね。

そう考えると、いかに普段の生活が、長い目で見た時には、生命にも影響を及ぼしていくというのが、見えてきますよね。

病気にかかれば入院もするし、手術もすることもあるかもしれません。

家の階段で転んで骨折したり、仕事中に工場の機械で指を切断してしまったり…

そういう出来事って誰にでも起こり得ますよね。

人間は決して不死身ではないのです。

それぞれの取り巻く環境や、普段から健康にをつけているかどうかで違いが出ているだけなのです。

だから、日々の生活で体の事も自己管理していく必要があるのです。

食事は生きる源

”快眠・快食・快便”は、健康を維持する秘訣としてよくあげられますね。

まずは食べる事。

食べる事は生きる源ですから、生き物である私達にとっては、これほど重要なことはありません。

理想は、カロリーや塩分・糖分、脂質を摂取し過ぎず、野菜類・肉類・魚類をバランス良く食べる。

贅沢言えば旬のもの、例えば新玉ねぎや春キャベツ、今旬の初がつおなどです。

特に和食は、季節の旬の食材を素材の良さを活かし本来の風味や味も壊さない味付けも、体に良い理想的な料理になっています。

世界の歌姫マドンナは、美しさを保つ為、健康に気を使っていますが、日常はピラティス(ヨガのようなもの)で身体を整え、野菜や魚中心の低脂質の和食が気に入り、専任のシェフを雇っている事はあまりにも有名ですよね。

もう還暦を超えてもあれだけの身体を維持し、ステージで変わらずファンを魅了できるのは、この和食のおかげでもありますよね。

それだけ、食事というのは身体にとって重要なものなのですよ。

普段皆さん当たり前に行っていることですよね。

朝昼晩の三食採るのが一般的ですが、人により朝は食べずに二食の方もおられます。

朝と昼だけで、夜は意図的に軽い惣菜だけで主食の米とかは食べないなんて人もいますよね。

どれもそれぞれ理由や事情があってそうされていると思います。

a朝食

食事の話でよく聞くのは、朝食を食べないという人、聞くと朝は食欲が無いし、朝食にかける時間は寝ていたい、と仰る方が多いですね。

詳しく聞いていくと子供の頃からの習慣になっているそうです。

私もスポーツ選手の書籍などを何冊か読みましたが、朝食は朝起きてすぐより適度に動いてから食べた方が良いそうです。

これも様々な説やデータ等々ありますが、総括すると朝起きたばかりの時って体も脳もまだ眠っている状態なのです。

ですので軽く動いて、出来れば朝陽に当たり体も脳も目覚めてからの方が食欲も出てくるのです。

プロ野球のキャンプでは、一日の始まりは朝の散歩からなのです。

起床後、軽い散歩をして徐々に脳と体を目覚めさせていくのです。

それから朝食を採り、グランドへ向かい練習を行います。

朝起きていきなり動かそうとしたら、壊れてしまうのですよ。

なので、ロッキーの映画の中で、生卵4個飲んで朝のロードワークで早朝の街中をジョギングするシーン。

あれって初めて観た時には、なんてストイックで格好いいんた〜

みたいに感じていましたが、今考えればとんでもない体に悪い事ばかりなのですよ(笑)

生卵を4個飲むなんて、コレステロールが増え過ぎます。

これを真似た人がいて、健康診断でコレステロールが異常値を示して医者に怒られたそうです(笑)

ボクシング映画の中でやっていることは、スポーツ選手として正しい行為だと勝手に思い込んでしまったのでしょうね~。

Rockyの初公開作品は、1970年代後半に撮影されたものです。

演出なのか、スポーツ科学が発達していなかったかは、わかりませんが…
あれは卵を摂取し過ぎです(笑)

朝起きて間もなく走る事は、お医者さんの話では心臓にも内臓にも負担がかかるそうですよ。

ジョギングして通勤する方がおられますが、それも良くないそうです。

朝から夕方まで働く仕事をしている人は、これから始まるハードな一日の為に、まずは朝食をしっかり採りましょう。

これから夕方まで働くスタートですから、まず充分な栄養を体に補給する事で脳も働きやすくなるのです。

満員電車で通勤されている方は特にそうした方が良いと思います。

私は朝食を採らないと脳も体も目覚めません。

そしてから家事をして、ブログのネタを考えたりします。

午前中が一番頭が冴えるので、クリエイティブな作業はこのタイミングで行っています。

今回は、健康に大事な食事の話をしてきました。

食事の中でも重要な朝食を主に取り上げましたが、皆さんもできるだけ朝食は食べましょうね~( ^^) _U~~

b昼食

いわゆるランチです。

働く人の楽しみですよね。

この時間帯は、ファミレス等飲食店やコンビニも多くのお客様で混雑しています。

私の場合は外回りが多かったので、コンビニでおにぎりやサンドイッチみたいな軽食で済ませていました。

午後の仕事を早く完了する為です。

美味しい物をたくさん食べると眠たくなりますからね。

その昔、ランチをたらふく食べ昼寝していたら~起きたら外が暗くなっていたことがありましたよ~(笑)

外回りにはあるあるですよね(笑)

出張で北海道なんかに行くとそのパターンが崩れるのです。

せっかく海を渡ってきたのだから、ランチも美味しいもの食べようとか…

北の大地には食材の宝庫~危険な誘惑が沢山ありますからね~、

昼は、気軽に時間かからず食べれるラーメンを食べる事が多かったですね。

おかげで、北海道を担当する様になってから体重が4kg増えましたね。

ランチも人それぞれですが、経験上あまり脂っこいものを大盛など多く食べるのは良くないなぁと感じました。

眠くもなるし、お腹が膨れすぎて動きにくくなり、テンションも上がらなくなってしまいます。

空腹を少し満たす程度で良いのです。

それでも午後のパフォーマンスは午前に比べ落ちるので、やはり重要な案件はなるべく午前中に済ませるようにしていました。

午後に商談が入る場合も多々あるのですが、その時は午前中は程々にして、大事な商談に備えて体力を温存したりしていました。自己コントロールですね。

c夕食

仕事が終わり自宅に戻り夕食ですよね。

これも現代では、人により色々パターンがあるようです。

ご飯等炭水化物を抜いておかずしか食べない方もおられますし、太るので夜の20時以降は食べないという人もおられました。

大変なのは残業が多い人ですね。19,20時迄残業していると、帰宅すると20時を超えてからになる事もあります。

現在のうちも、妻が残業が多く、19時過ぎから夕食にすることが多いですね。

下手すると20時を過ぎてからの時もあります。

特に40歳を超えたあたりから自分自身でも体の変化に気づいてきます。

遅い時間帯に夕食を食べると、摂取した食物が消化されないうちに、就寝するので太ってしまうらしいですね。

力士の人達は、この原理を利用して体重を増やしているという話を聞いた事もあります。

昼間働く一般的な我々は、できるだけ20時以降は多く食べない方が良いですね。

どうしてもそれは無理ならば、脂質の多いものは極力避け、量もほどほどにした方がよいかもですね。

後から気づいても...遅い( 一一)

お仕事によっては、不規則な生活をしている方もおられます。

工場や警備、医療系看護系の表むで交代性勤務で夜勤がある人、トラックドライバーで夜間に走行している人、24H営業のコンビニやファミレスのスタッフ。

わかっている範囲であげてみても、現代では不規則な時間帯に働いている方が多いですよね。

大きい会社だと専任の産業医や保健師さんがおられ、従業員ひとりひとりの、生活習慣や食事などをヒアリングして、健康状態を把握し、健康管理を補ってくれたりします。

しかし、やはり自分の身体ですから、最終的には自身で管理していかなければなりません。

まずは、どんな食物をいつ、どこで撮るかが大事になってきます。

私も色々と仕事をしてきて、よくわかる事ですが、仕事により食べられないことがあったりとか、食べるものが決められていたり状況は様々あります。

自分で出来る範囲で良いので、揚げ物は毎日摂らない様に注意したり、特に麵類の汁は多く飲まないなど自分なりに工夫は出来ます。

それだけの事をするしないだけで随分と違ってきますからね。

私の叔父は、定年後一人暮らしで毎昼決まって麺類を食べていましたが、昔からの癖で、つゆを全部飲み干していました。

結果心臓を悪くして5時間もかかる手術をすることになったのです。

一度心臓を患ってからは、食事に注意はしていますが、なにせ70歳を超えているので、たまに体調が悪くなったりして、手術前の様には戻らなくなりました。

若いうちならともかく、ある程度年齢がいってからの病気は、その後の生活にも支障が出てきますので、それ以前に気をつけていく事が大事です。

自営業の友人も、仕事での徹夜等不規則な生活、酒や味の濃い食事を好み時間帯も気にせず食べたい時に食べる、など暴飲暴食していました。

もちろん煙草もぷかぷか吸っていました。

本人は、「ROCKな生活をしていたんだよ~」と笑いながら言っていましたが、倒れた時は死というものを感じたようです。

”あーこいついつか体を壊すな~大病しなきゃよいけど...”と思っていたら、案の定五十代半ばにして、心臓の病気で一年に2回も手術するほど大きな病気になってしまったのです。

今は、等質制限をした食事で、酒類は勿論お茶以外の清涼飲料水は一切飲まず、たばこもきっぱり止めました。

ん~助かって良かったなという感じですけど~

でも通常食べたいと思ったものが食べられなくなると、なんか辛いですよね、楽しみが減ってしまう感じがしますよね。

うちの母も喫煙者だったのが主な原因で、肺気腫になり今や在宅酸素でず~っと鼻に管をつけて酸素を人工的に供給していますし。

そういう人たちを見ると酷くならないように気をつけなきゃな~と強く感じてしまいます。

なので後から、「あんなに濃い味の物を食べなきゃよかった~」などと思っても遅いので、気をつけていきましょう。

ROCKな生き方は健康でなければできない

昔は、やみくもに先のことなど考えずに、やりたい時にやりたいようにやるのがROCKな生き方みたいに思われてきました。

現代では、身体が元気でなければROCKな人生は送れない...という風に変わってきました。

まずは健康でなければステージでシャウトもできないのです。

若い時代酒やドラッグをしていた、海外のロックミュージシャン達も今では早寝早起き、食事にも気を使い、ロックし続ける為しっかりトレーニングも行っています。

もちろん禁煙していますし。 

日本の一流ミュージシャン達もそうです。

70歳を超える小田和正さんなどもそうらしいです。

やはり第一線で活躍している息の長いミュージシャンは、スポーツ選手同様、健康には気を使っているのです。

「明日のことなど考えるなよBABY~ジジイになってロックやるなんて格好悪い、俺はその前に死んでやるぜ!」

なんて昔のロッカーのセリフなんかは時代遅れ(笑)なのですよ!

それよりもいくつになってもロックしていたい、死ぬまでロックだ!  

というポジティブ思考?になってきたのですよ。

長生きして年をとって、若い時に比べたら恰好悪くても、健康管理をして必死に続けていくその姿を見せていく事がロックなのです!

私も自由を求め続けていくために身体は大事にして、いつまでもROCKに生きて行きたいと思います。

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