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営業マンのその先に…

みなさま、こんにちは!

「ほどほど」な労力で
「そこそこ」なパフォーマンス

を出すことにこだわってきた

「ほどそこ」営業マン(自称)

ひでろうです。

今回は僕が営業マンとして生きてきて
「営業マンのその先に何があるのか?」
についての考えをご紹介します。

こちらも合わせてどうぞ!


0.はじめに

営業っていつまで営業なのだろうか?

・ジョブローテーションの中での一時的な「営業」
・「営業職」ということで営業業務のみ
・途中で職種転換等で生涯「営業」を選択

様々です。

・営業として最後まで第一線で走り続けたい
・営業管理職として第一線で走るメンバーを支え自分のチームを大きくしていきたい

どちらもありですよね!

テクノロジーの変化で営業手法が変化し、
情報が入手しやすくなったことで、
比較がしやすくなったりと、

営業の在り方について見直しをしている、
なんて記事も出ていますね。

そういった背景もあってか、
営業として常に顧客の前にいた人が、
ある日突然、
「〇〇部への異動を命ずる」
という人事発令があったとき、
自分はどうなってしまうだろうか?

営業を経験したことのある方なら
必ず考えたことがありますよね。

今回は営業のセカンドキャリア、
次はどう生きるか?
について考えてみたいと思います。


1.営業→ビジネスパーソンへ

一般的に言われていることですが、
「営業は頭の回転の速さを求められる」
僕はこれについては概ね同意です。

ただ、環境や商材により
営業スタイルも異なります。
このことを議論する上で僕は
「商品力」がカギになると考えています。

商品力が【強・中・弱】の3ケースについて
見ていきましょう。


①商品力【強】

商品力が強い、これは分かりやすいですよね。
・他社の商品よりも〇〇力が5倍
・△△というデザイナーが設計してビジュアル◎
・価格が他社より⬜︎割安い
といった商品の強みを、
端的に分かりやすく伝えることが求められます。

いわゆる知識やプレゼンなどの
スキルを活かすスタイルが求められます。


②商品力【中】

一方で、
商品力が他社並みの場合は
「アイディア」「発想力」がポイントです。
・他社の商品よりも〇〇力も××力もやや劣る
・ハイブランドの△△にややテイストが似ている
・価格が他社と変わらない

こういった商品を
「スマートな自分演出のためのエントリー商品」
というような組合せでセールスポイントを作っていくことが求められます。

スキルとしては発想力に加えて、
相手のニーズを汲み取ったり、
そのニーズに刺さりそうなフレーズを用意したり
といった「洞察力」も大切です。


③商品力【弱】

商品力が弱い場合は
「人間力」がポイントです。
・スペック×
・ビジュアル△
・価格はやや高い

んなわけあるかーwww

と言いたいところですが、
現実的にこういう厳しい商材で戦っている会社は
多々あります。

勘弁してくれよ
もっと会社頑張れよー
やれることあるだろー?

といいたいところですが、
それを売るのが営業です!

このタイプに求められるのは
「人柄」…ですよね。
もちろん、諸々のスキルがあることは前提で、
最後は「この人だから」という
個人間の信頼関係が築けるかどうかです。 


2.まとめ

ちょっと回りくどくなりましたが、
営業マン、営業女子とはいっても
実際の営業活動にはかなり開きがある
ということです。

社内で考えると、
営業の周辺だと
・営業企画
・営業戦略
・営業サポート
といった周辺業務

営業から離れると
・広報
・人事
・経営企画
といった管理業務

みなさまはどうお考えでしょうか?

営業の一つの武器であった
「頭の回転の速さ」で戦ってきた方は
割と選択肢は多いのではないでしょうか。
一方「人柄」で戦ってきた方は
他部門では生きにくいのかな、
とも感じます。

営業一直線!で行くのもありですが、
営業以外にもう一つの刀を研ぎ澄ませ、
二刀流!といくのもよいかもしれませんね!

二刀流への第一歩として
動画投稿を始めてみました。
僕が営業していて感じたことなどを
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ひでろう

「ほどほど」に「そこそこ」なパフォーマンスを出すことに生きがいを感じる営業マン。
「営業はRPG」「No.1だけが営業ではない」がモットー。
家族のため、社会のためと、搾り取られすぎた雑巾にはなるまいと、日々自分自身と格闘中。
ピアノと野球と暴飲暴食をこよなく愛しています♪

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