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好きなことで生きていく?それでは100%生きていけない心理学的理由!

ビジネスのコピーや謳い文句に

「好きなことで生きていく!」
「自由に生きていく!」

というのがある。

好きで生きていくという人のブログを見てみると
割と「大丈夫」ですか?と疑問を覚えたりする。

美味しいものを食べたり、かっこいい彼氏、彼女と触れ合う海外に遊びにいく...

なんかキラキラしていていいんですが...

よく考えるとマズローの欲求の最低レベル段階である生理的欲求や安全欲求からでていない気がします。

生理的欲求、安全欲求は、動物のように食べ物、排泄物、睡眠を得るための欲求であり自然界の動物とさして変わらない欲求だったりします。

要は欲求のレベルが高いように見えて実は低いレベルで止まっている。

マズローの五段階の欲求では...

与えない! 教えない!方が 喜ばれる!

自己実現の欲求が最高の欲求です。
実は、六つ目の欲求。自己超越もあるんですが...今日は語りません。

「好きなことで生きていく」「自由で生きていく」といいながら動物レベルを目指している人が割といませんか?

以前の僕も好きなことをして自由になりたいと思っていたんですが動物レベルでした。動物レベルではけっきょく上手くいきません。

そこに
「自己実現」を加える必要があります。

自己実現は、他人の力が必要です。

人に貢献する。自己成長する。


要するに
好きなことをして生きていくには、今の好きなことの抽象度をあげていく必要があります。

自分ではなく他人、他人ではなく地域、地域ではなく日本、日本ではなく地球とか
このように抽象度を上げていくと自分の好きなことに何が必要で何が足りないかも見えてきます。

こんなことをして行くと
自分の好きなことの「枠を越える」ことが徐々にできます。

与えない! 教えない!方が 喜ばれる!

あなただけの好きなことで生きていくためのヒントが出てきたりします。
「強み」みたいなもんです。

思いついたらビビらずに行動あるのみです。
だめだったら、またやってみましょう!
完璧を求めるとずっとそこから動けなくなります。

答案や試験には100点という世界がありますが

人生には完璧はありません。

億万長者も頭のいい学者も政治家も悩みはつきません。
完璧なんてないんです。

よくマズローの五段階の欲求を語るといわれるのが「自己実現の欲求は到達するのが難しい」です。

別にいいんですよそんなもの。

人は、動物ではなく創造してワクワクして自己実現を目指すから楽しいんです。
目指している途中が一番楽しいんです。

そこを楽しめるかどうかで感情の質が変わってきます。

感情の質は、人生の質です。

与えない! 教えない!方が 喜ばれる!

好きなことをして生きていくことに「貢献」をいれましょう!
そして抽象度を上げて自分の枠を越える。

そうすると自分の成長に何が必要なのか?
分かってきます。

僕たちは、動物ではなく人です。自分の世界観を作ろう!

ひでゆきでした!

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