４９歳になって飛び込む　詩の世界

４９歳　２児の父
これまで体験してこなかった世界に
飛び込んでいく

詩
最後に書いたのは
小学生のころだっけ
おまけに国語が苦手

それでも詩を書くことにしたのは
ある意味お告げのような
インスピレーションがあったから

それに呼応するように
これまでと同じ生き方では
自分の幸せ
家族の幸せ
世界の幸せ
に繋がっていかないことが
体感として理解したから

僕には住みたい理想の世界がある
子孫に残したい理想の世界がある
実現への道をずっと探してきた
勉強した
実践した
失敗した
そして１２年が経った

結局分かったのは
もう生き方の前提から変えなければ
過去の文脈をなぞることをやめなければ
理想の世界は創造されていかないということ

だから
詩を書くことにした
インスピレーションを信じることにした
生き方の大前提を変えて
真新しい生き方をすることにした

過去の自分がどうであれ
国語が苦手とか
文才がないとか
そんな過去の文脈は一切無視して
詩を書いていくことにする

何が変わるかわからない
でも
何か変わるかもしれない
とりあえず書いてみる

４９歳
こうして僕の詩は綴られていく