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『はじまりの詩』で新しい人生を生み出す

すべてが詩からはじまる国は
絶望の中で生まれた
『はじまりの詩』
を中心に
暮らしと文化が形成されていく

そこで僕としては
『はじまりの詩』
を早めに生み出したい
そう思っていた
しかし
自分一人で生み出すのではなく
この空想世界を創造したい
という人たちと一緒に生み出したい
そう思っていた

でも今朝方
僕ひとりで生み出してもいいのではないか
ふとそんな気になったのだ

“絶望の中に残された人々は 1本の大きなオーク樹のもとに身を寄せ合い 絶え間なく続いた渇きと寒さを癒しながら 心の奥底にわずかに残った小さな光に願いを託し もう一度幸せに生きることを誓いました

その時、一篇の詩が生まれました”

すべてが詩からはじまる国

この部分を読み解いていくと
はじまりの詩は
個から生まれたのか
集から生まれたのか
の記述はない

ただ
『一篇の詩が生まれました』
とだけある
話の流れからすると
絶望の中に残された人々が
身を寄せ合っていることから
集から生まれたような感覚があった
しかし
その記述がない

もしかしたら
個かもしれないし
集かもしれない
さらに言えば
ここで生まれた『はじまりの詩』は
アップデートされて
ドンドンと改変されていくかもしれない

国を造る『はじまりの詩』についての記述があるだけで
これとは別に
新たな人生を創る個としての『はじまりの詩』が
あるかもしれない

『はじまりの詩』については
ほとんど何も記述がない
ということは
自由に想像し
自由の創造してもいいということだろう

そんなことをふと思い
これから僕個人の
『はじまりの詩』を
生み出していこうと決めた

もう決して自らの愛を見失わないように
そして余すことなく愛を示せるように

教訓と希望を込めたその詩は

すべてが詩からはじまる国

すべてが詩からはじまる国に
記されているように
もう決して自らの愛を見失わないように
そして余すことなく愛を示せるように
教訓と希望を込めた
僕だけの『はじまりの詩』を
生み出してみよう

つい最近
とあるアーティストの想いを詩にする機会が生まれたのだが
恐らくこれも
ここに繋がっているのかもしれない
このアーティストが新たな人生を
胸を張って歩みだすための
『はじまりの詩』を
生み出すお手伝いをしているのかもしれない

そんなことを
朝っぱらから感じ
これから起こる未来に
ニヤニヤしている

さぁ
今日も詩を綴ろう



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