奥行きを作る=奇襲攻撃の技 (構図の話6=フレーム内にフレームを作る)
さて、どんどん行っちゃいましょう。(  ̄∀ ̄)b
前回は「脳を瞞す」という話に触れましたが、
もうやり方によってはその表現っていうのは
いわば「詐欺師」的に、考えれば考えるほどあるんです。
前回までは数学的にやってきましたが、
今回はいってみれば「文系」的なアプローチで
奥行きを表現してみましょう。
今回ご紹介は、「フレームinフレーム」てやつです。
こういう風に、画面の中にもう一つフレームをつけると、
一段階レイヤーが増えることになり、
その分奥行きが広がります。
さらにその中に「透視法」を入れたら、
ますますその奥行きが広がりますので、
言ってみれば「合わせ鏡」のような錯覚を与えることが出来ます。
こういう感じで「応用」してみると味わいが生まれます
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?