見出し画像

奥行きを作る=奇襲攻撃の技 (構図の話6=フレーム内にフレームを作る)

さて、どんどん行っちゃいましょう。(  ̄∀ ̄)b

 前回は「脳を瞞す」という話に触れましたが、
もうやり方によってはその表現っていうのは
いわば「詐欺師」的に、考えれば考えるほどあるんです。
前回までは数学的にやってきましたが、
今回はいってみれば「文系」的なアプローチ
奥行きを表現してみましょう。

画像1

今回ご紹介は、「フレームinフレーム」てやつです。

画像2

こういう風に、画面の中にもう一つフレームをつけると、
一段階レイヤーが増えることになり、
その分奥行きが広がります。

画像3

さらにその中に「透視法」を入れたら、
ますますその奥行きが広がりますので、
言ってみれば「合わせ鏡」のような錯覚を与えることが出来ます。

画像4

こういう感じで「応用」してみると味わいが生まれます


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?