note130週連続投稿記念ソングを作りました(Suno AIで)
はじめに
先日の投稿で、noteの130週連続投稿を達成しました。
もはやnote投稿は私の習慣になっておりますが、せっかくなので「何か記念になることを」ということで、
130週連続投稿記念ソングをAIで作る
ことにしました。このnoteでは、過去に生成AIを活用して作詞・作曲をした記事を投稿していますが、いまだにイイネをいただける記事となっております。
今回はその時のノウハウを活用して制作をしていきます。
制作布陣
前回の制作方法とだいたい同じですが、
という布陣で制作しました。別に私は作詞のプロではありませんが、
自分にとって気持ちのいい押韻はわかるので、アレンジならできる
というのはあります。この辺は「Pythonの書き出しを生成AIに任せて、カスタマイズを人間が行う」というのと似ています。
いずれにしても、一度やっているので、作業自体はそんなに苦ではありません。
制作過程
これも、前回とほぼ同じで
Claudeに大枠のプロンプトを入れて作詞させる
Sunoに「詞全体」をプロンプトとして与え、曲を作らせる
私が歌詞と曲調(プロンプト)をカスタマイズする
2~3をひたすら繰り返していく
という流れだけです。特に曲調のプロンプトは、Suno上にすでにある楽曲を参考に
トライアンドエラーで当てはめてみる
という非常に簡単な作業を行うだけでした。
完成曲
今回はせっかくなので、PVにしてみました。特に2曲目は「Raggae」というプロンプトがとても効いており、良い楽曲になったのではないかと思っています。
なお、動画化にはオープンソースのShotcutを活用しました。非常に多機能なのにフリーで利用できて何よりです。
まとめ
今回は、AIを活用した作詞・作曲を実施しました。結局のところ、ほかの分野における生成AI活用と同様で、良い表現の実現にはトライアンドエラーが重要だと思っていますが、これも自分の中でノウハウが溜まってきていて、先駆者のプロンプトは活用させていただくものの、そこに個人のノウハウをうまく混ぜ込むことで、
生成AI活用における、ある種の「オリジナリティ」
が生まれているのではないかと感じています。このnoteでは、今後も生成AI活用については深堀していこうと考えています。
(つづく)