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【解決策】 仕事が嫌いな人が、仕事から逃れられない理由


▶︎「仕事は好きですか?嫌いですか?」

この質問、答えにくくてなんか嫌ですよね〜

では「仕事は嫌い」または「どちらかといえば嫌い」と思った方は
なぜ嫌いな仕事を現在も続けているんでしょうか?

嫌なことならば辞めた方がいいですよね。
でも現実は続けている。
この矛盾を抱えている方はTECH CAMPの記事によると全体の31.5%もいるそうです!

更に「仕事を辞めたいと思ったことがある人」は86.7%!
ほとんどの会社員が辞めたいと思ったことがあるという結果が。

なんでこんな状況になっているのか?
読み解いていこうと思います。

▶︎「職業選択の自由問題!」

憲法22条で定められてる「職業選択の自由」
当然皆さん知っていることです。

しかし、現実的に自由に職業を選択できているのでしょうか?

もし自由に選択できているのなら、なぜ31.5%の人が嫌いな仕事をして暮らし、86.7%の人が辞めたいと思う経験をしているのか。

なんだか、理想と現実に大きなギャップがありそうです。

もちろん士農工商の時代と比較すれば、選択肢はできましたが、
だからと言って「自由」なのかというと違和感を感じます。

それはなぜなんでしょう?

▶︎「職業で仕事を選ぶな!」

例えば就活の時、どうやって企業を選んでいたか思い出してみましょう!

Aさん
『この会社は大手企業で有名、社会貢献をしていて活動が素晴らしい。福利厚生もしっかりしてるから安心だな。給与も周りと比べて良さそうだ』

Bさん
『この会社はまだ小さいけど可能性を感じる。この中で働けば自分も成長できそうだ!これからITは更に伸びそうだし、ITの経験をできるのはいいな』

 

こういうのありそうですよね!
(実際、僕はこんな感じでした)

結論からいうと、これが危ないんです!
この視点の中には「職務」が考慮されてない!
ポイントはココです。

職務とは、仕事の内容・実際にやること。(動詞)

職務ではなく、職業で選んでいるから
入社してやる業務は自分の苦手なことで、仕事をしていて上手くいかないし
仕事をするのが苦痛な時間と思ってしまうと。。。

そこへ更に「石の上にも三年」って言葉が降ってきた時には、修行かという状況に陥りますよね。

職業の他にも「会社名」「給料」「福利厚生」で選んでも同じ状況になることは、想像できるかなと思います。


なので、仕事は職業ではなく職務(動詞)で選ぶことが重要なんです!

人と話すのは苦手でひとりで黙々とPCに向き合うのが好きならば、
『プログラミング』かもしれないし、

市場の分析をして新しいことを発想したり生み出したい欲があれば
『マーケティング』かもしれないし、

人と関わることが好きでチームの成長が自分の喜びっていう方は
『人事』かもしれないし、

 

のように、自分が得意・好きな動詞と職務をつなげて考えることで、
自分の活躍できる仕事に辿り着けるということなんです。

▶︎「まとめ」

仕事が嫌いな理由って色々あると思いますが、大きな理由は
”やってることがつまらない”だと思うんです。
苦手なことや、楽しくないことをやってたら、結果も出難いし辞めたくなりますよね。

だからそれを反転させて
「得意なこと」「楽しいこと」を仕事でやれたら結果もついてくると思うんです。だってどんどん仕事をやってしまうから!

じゃあどうやって得意・好きな仕事を見つけるか?というと
これは2パターンありまして

①いろんな仕事に挑戦してみて確かめる
②自分の過去を振り返る、内省する

ぱっと見、②の方が手頃かな、簡単かなって思うかもしれないですが、
僕はどちらも同じくらいの難易度だと思ってます!

理由は自分で内省をすることに知識と経験が必要だからです。

なので、もし効率的に内省を進めたければ誰かに壁打ちをしてもらったり、コーチングを受けることをオススメします。

①の場合は、実際にやってみて自分がどう感じるか?なので方法はシンプルですね!

ということで、仕事が嫌いな人が仕事から逃れられないのはなぜか?というお話でした。

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ありがとうございました!


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