お客様を悩ませる焼肉屋さんの話（前編）

対話とマーケティングを通じて、ビジネスの成功と人生における幸せづくりのサポートをしています。U-WANの棚原 秀樹です。

今回は、僕が実際に体験したことを元にnoteを書いてみました。

その2もありますので、続きを楽しみにしながらご覧いただけたらと思います。

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初めてのお店へ

19：30頃に入ったお店です。

なぜか立て看板は「CLOSE」・・・
でも、ちゃんと予約はしていたので、間違いなく空いている。
はず・・・と思って、入店すると

「今日来たのは当たり！！」
「貸し切りだよ^^」

と笑顔で出迎える50代くらいの女性。
以後、この方を『美魔女』と記載します。

本当に誰もいない。日曜日の夜に誰もいない。。
初めて行く店だったので、ちょっと不安になりました（笑）

ドリンクバーがあったので、子供はそれも注文。
だけど、オレンジジュースがない。

僕が美魔女に尋ねると、

「うち無いのよねー」
「ちょっと待っててねー」
「あ、炭酸系は出ないかもー」
「昨日の団体さんが飲み切っているかもしれない（爆笑）」

・・・・はい、、、

と返事をして水を入れて席についていたら、
数分して、美魔女が

「はい、これでよければ^^」

と言って、ペットボトルの
マンゴージュースを渡してくれた。

マンゴージュース・・・・
オレンジじゃなくてマンゴー・・・

息子も苦笑いで受け取ります。

でも、買って来てくれた気持ちは嬉しい。
ここまでやってくれるのは、『この規模感』のお店だからだろう。

分からないだらけのオーダー

メニューを見ると内容はシンプル。

①安めの食べ放題
②高めの食べ放題
③単品注文

③はどうしても高くつく。
①と②を比較すると妻も僕も好きな、カルビと中落ちがあるかないかの違い。

価格の差は1,000円・・・・迷ったけど、カルビも中落ちも食べたかったので、②の方を選択。

店員さんは呼ぶともう一人の店員さんが、来てくれた。
以後、この店員さんは『ガチ美魔女』と記載します。

注文の際に、

・サラダ
・ポテトフライ
・ユッケジャンスープ
・玉子チャーハン
・トマトスライス
・キムチ

も一緒にオーダー。

「最初に肉の盛り合わせを出してます」
「大中小、どちらがいいですか？」

と、ガチ美魔女。

初来店なので、ボリューム感が分からず。。

どのくらいの量なのか質問をしてみると、3人であれば、小がいいとのことなので、「じゃあ、それで」と言って、無事に最初の注文ができました。

店内を見渡すと、やっぱり誰もいない。
本当に自分たちだけしかない。。

改めて不安になってきたのですが、

「肉がどうかでリピートするか決まるね」

そんな話をしながら、肉が運ばれるのをいろんな意味のドキドキで待っていました。

次回へ続く

次回はコチラです👇

追伸

次回、読みやすいように、お店の状況を整理しておきます。

［お店について］
・空いているのに、なぜかCLOSEの立て看板
・店内にお客様は誰もいない
・明るくて、販売機でマンゴージュースを買ってくれる気が利く美魔女
・愛想がないガチ美魔女
・メニューは大きく3つ
　①安めの食べ放題
　②高めの食べ放題
　③単品注文
・①と②の違いは、
　・カルビと中落ちがあるかないか
　・価格差は1,000円

＊今回は②高めの食べ放題を注文　
＊本文中には書いてませんが、どれも高めの価格設定でした

ドリンクバーの炭酸系は、本当に炭酸が抜けてました（笑）