少しずつシニアへ……の話。・5 24.12.22
気持ちとしては「まだまだ若いんだモン……バキッ(爪が割れる音)」といったところだが、それはそれとして、ミドル~シニア向けの特典など、いただくものはいただく。
たとえば、50歳から加入できる、JR東日本「大人の休日倶楽部」。これも、50歳の誕生日を迎えてからすぐに申し込んだ。(その翌年、ころな騒動で、おときゅうパスが中止されたりと大揺れにはなったが)
55歳になってからは、毎月15日に割引になるスーパーのカードに即加入。
またまた余談だが、スーパー・ドラッグストアのシニア向け割引は、毎月15日以降が多い。やっぱり年金が振り込まれた直後の財布を狙っているのだろうか。
まだ年金もらってないけどな!!
60代になったら、一気にシニア割引が増えるだろう。
その恩恵にあずかるのは正直うれしいのだが、一方でこうも思う。
なぜ高齢になっただけで優遇されるのだろう――と。
もちろん、若者限定割引もあるにはあるが、圧倒的にシニア割引がほとんど。老人福祉の意味合いもあるのだろうか。
ググってみたところ、「年寄りばかり優遇するな」という「知恵袋」の質問がトップに来た。
ただ、企業側の想定する「シニア」とは、
結婚して
子どもができて
子育てを終え
そろそろ仕事をやめて年金暮らしに入る世代
あたりを想定しているのではないかと。
僕の場合、すべて当てはまらないが、シニア割引のオイシイところだけはチューチューさせてもらっている。
(つづく?)
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