愚痴はどこで言えばいい? の話。・7 終 25.1.19

ちょっと別の話になるのだけど――

某SNSで親の介護をしている方の、すごく大変な内容を拝見した。
ただ、一部のアンチ的な読者に攻撃的な態度を取ってしまい、リプライをさらした上で、ブロックするという行動に。
気持ちはわかるけど、読んでいて心がきつくなってしまった。

SNSの特色として、嫌いな人はわざわざフォローしない。
したがって、愚痴をつぶやいた場合、

「わかるわかるその気持ち」
「大変だったね」
「××(愚痴をこぼした対象)ってひどいよねー」

というリアクションが多く寄せられる。
先の、介護をしている方へのリプライもそんな感じだった。

けれども、それに甘えてしまうと、自分の視野/世界/見識がさらに狭くなる気もする。
いや、無理に広げる必要もないけど、
『はだかの琢さん』

ならぬ
裸の王様になってしまうのは困る。(ステマ3)

愚痴を言うのとフォロワー諸氏に慰めていただくのはワンセットだが、
フォロワーが少なければ反応が無く
フォロワーが多すぎればアンチも増える。

やはり、愚痴を言うのは控えたほうがいいのだろう。

いいのだろうが

息するレベルでついこぼしてしまう、そんな僕です。

たとえば

人間関係
フォロワーの少なさ
もっとイケメンになりたい
もっとガチムチになりたい
もっと良い性格になりたい
雪かきもう嫌
もっと小説が上手く書けるようになりたい
もっと小説が速く書けるようになりたい
もっと小説が売れるようになりたい
…………
……

まだまだいくらでもある。

「あなた」もここのフォロワーである以上、僕が普段エッチッチな文章を書く人間ではないことはおわかりだと思う。

愚痴に次ぐ愚痴!
それがここの真骨頂なのだ。

というわけで、これからもこんな感じで、イカせていただきます。
よろしくお覚悟のほどを。

(おわり)


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