続100ワニ(100ネズミ)の話。・3 終 24.11.28
ちなみに、この情報を知ったのは作者のツイッターをフォローしていたわけではなく、「おすすめ」タブに出てきたから。
(なんで今?)
(今度はネズミを●すの?)
様々な思いが頭を駆け巡る。
案の定、この告知のリプライは、大量のアンチにより地獄絵図と化していた。
ただ、今回のタイトルは、タヒぬのところに×が付けられている。
正直二番煎じは抵抗があるが、前作の最終話で感動したのは事実だし、ちょっとは見てやってもいいのではないか。
そんな「上から目線」な気持ちで、第一話から毎日ストーリーを追い続けることにした。
まだ見ていない人のために詳しい説明は避けるが、ネズミ視点(主役)の続編であり、99話まで他愛なかった(が時々不穏さは含まれる)前作に対し、ワニくん亡きあとの世界が100話に渡って繰り広げられる。
そこには、友人を亡くした人(ではないけど)がどうやって立ち直るのか、その過程が真正面から描かれていた。
あっさりとハマった。
ネズミくんを我が友人のごとく心配し、どうか彼が幸せになれるよう願う日々。
投稿が進むにつれてアンチの声はほぼ消え、僕と同じように『100ネズミ』ワールドにハマったファンたちの声で溢れるように。
思い返してみれば、『100ワニ』も作品自体が読者を惹きつけたからこそ、あそこまでのブームになった。悪いところがあったとしたら、作品以外の宣伝。
これを書いている時点では、93話まで発表されている。
あと一週間。
今回は、前回ほどのブームではないかもしれないが、それでも最終話まで見守りたい。
ただ
その直後
また「めちゃくちゃ驚かせ」ることが立て続けに起こらないよう、くれぐれもお願いしたい。
(おわり)
※追記
昨日2024年11月28日、ついに100話目を迎えたが、 書籍化以外、特に告知はなさそうだ
と思われる。
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