ツイッター難民のゆくえ、の話。・4 24.11.22
マスクに一つ誤算があったとしたら、ツイッターこそ唯一の一強SNSと思っていたこと――かもしれない。
自分好みにサービスの名前を変えようが
企業から金をもらって広告をねじ込もうが
「邪魔な広告」を消すためにユーザーから金をもらおうが
「●ックスで生計を立てる」と煽って、インプレゾ●ビを大発生させようが
![](https://assets.st-note.com/img/1732315378-MAeji1ZUIXQHEqlsk0pwgJFV.jpg?width=1200)
他に行くSNSがない以上、ユーザーをどうにでも思い通りにできる、と。
知らんけど。
サービス開始当初こそ、ThreadsにせよBlueskyにせよ、一時的なブームに過ぎない、と見る向きも少なくなかったが、今やどのSNSも順調にユーザー数を伸ばしている。
もちろん、“敵失”もその大きな一助にはなっているだろうが。
「住めば都」とはよく言ったもので、最初は「こんなところ誰が来るんだろう……」と不安を抱えながら始めたSNSも、一年経てばそれなりの賑わいが生まれ、おなじみのあの人もこの人も続々参加。
さらに言えば、ツイッターにおける僕の存在は、凍結を経て地中深くに埋もれてしまい、何を書いてもほとんど反応がない有り様だが、別のSNSでは、そこそこ(あくまでもそこそこだが)のリアクションをいただけている。
これこそ、「怪我の功名」とでも言うべきか。
(つづく?)
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