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本格的な夏が来る前にやっていること

6月に入り気温が30度に達すル費が多くなってきましたね。本格的に暑くなりエアコンを使ったら

ほこり臭い!!かび臭い!!利きが悪い!!

ということにならないために6月中にメンテナンスしています。リビングと寝室にあるエアコンの掃除を毎年自分で行っています。業者に頼むとそれなりにコストがかかり希望日に来てくれないこともあります。なのでもうかれこれ10年は6月と11月にエアコンの掃除をしています。冷房の利きがよくなり、暖房の際にも同じように快適に使うために。エアコン内部クリーナーは100円ショップやホームセンターやドラッグストアでも見かけますが私は環境にやさしくてエアコンにも優しいクリーナーを愛用しています。

エアコンクリーナー

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生活クラブで購入しているエアコンクリーナーです。

1本1000円ぐらいで市販のものと比較すると少し割高かもしれませんが無香料でほこり臭さもカビ臭さもなくなります。エアコンを傷めないので10年たっても利きがいいです。

エアコン1台ににつき1本つかいます。


掃除道具と下準備

洋服が汚れないようにエプロンをします。

ほこりやカビの匂いで気分が悪くなるのでマスクを着用します。

ゴミ袋やビニールと養生テープエアコンの周りや天井や壁などを覆います。

↑なんといってもこの作業が一番時間がかかり体力的に疲れる作業です。これ以外の作業はたのしいのでついつい自分でやってしまいます。

エアコンの下に物がある場合はごみ袋やビニールで覆って濡れない工夫をします。

脚立や椅子にのってエアコンのカバーを上に引き上げます。内部の取り外し可能なフィルターや付属を取り除きます。

本体についているほこりや汚れをやさしく拭きとるための古着があると便利です。雑巾だとタオルのループが熱交換機に引っかかり曲がってしまう恐れがあります。曲がるとほこりがたまって嫌なにおいを発したりエアコンの利きが悪くなりがちです。

エアコン掃除の手順

①コンセントを抜く

②養生をする←これが一番大変な作業。

③ふたを開けて、フィルターを取り出す。

④ほこりを吸い取り、優しく拭きとる。

⑤フィルターについたほこりを掃除機で吸い取ってから、ぬるま湯で優しく洗って乾かす。

⑥風通しの良いところに干して、フィルターの掃除が完了!

⑦エアコンのない外部のほこりをとる。←できる範囲でOK.無理やりやると故障の素になるので。

⑧熱交換器とルーバーにもエアコン内部クリーナーをスプレーします。

1台につき1本使い切ります。

⑨霧吹きで水をかけて汚れを流します。

⑩フィルターをセットし直して、送風で乾燥させて完了です。


いきなりきれいになります (いきなりとは仙台弁でとてもとかすごくと使います)


こちらが掃除をする前の状態です。


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ほこりがついていてとっても汚い状態でした。



こちらは掃除をした後状態です↓

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熱交換器をクリーナーでスプレーし終わり古着で拭き終わりフィルターを乾かしている状態です。


寝室とリビングのエアコン2台で90分ほどの作業です。

夏本番を迎える前に、冬本番を迎える前に自分でメンテナンスすることで快適に過ごすことができます。

本格的な夏を迎える前に是非トライしてみませんか。

汚れの度合いによっては業者に依頼することもあります。

自分で掃除する際はエアコンの機種や使用年数など考慮の上で判断してください。


旬を迎えた、そらまめちゃん。先日実家から届いた旬の味に舌鼓をうちました。ん!こんなにおいしかったんだっけ?と中学生の長女と大好物の夫がグリルで焼いただけのソラマメをおいしそうに食べていたことが幸せな瞬間でした。



身長が高くてよかったって思えた瞬間。椅子に乗ると天井すれすれのエアコンでも楽々に手が届いて思いのままに掃除ができること。楽しいからやりたくなる。これで今年も快適な夏を過ごします~。




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